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1983 14TH PMA TOLEMAN TG 183B D.WARWICK (DUTCH GP TOLEMAN 1ST POINT)
トールマン/ワーウィック F1初ポイント獲得 TOLEMAN TG 183B 1983年チーム トールマンと ディレク・ワーウィックは参戦3年目 チームメイトはブルーノ・ジャコメリ この年全車フラットボトム規定に変わり ロリー・バーン作の前年マシンを レギュレーションに合わせたTG 183B投入 予選最高5位含むシングルグリット6回も 決勝にはつながらず11戦終了時 完走2回 リタイア9回 課題であった信頼性不足に悩まされた しかし終盤は一気に改善 12戦オランダGPは予選7位 決勝は同一周回での4位入賞 チームトールマンとD・ワーウィックの F1初入賞でポイント獲得 トールマンの通算入賞は11回 ワーウィックの通算入賞は30回 このGPから4位→6位→5位→4位の 4戦連続入賞で年間14位 モデルはそのオランダGP仕様 通序盤と比べるとフロントウイングに カー№が右側しかないのと ドライバ―フィギュアのクオリティがUP ワーウィックはA・セナのトールマン加入が 決まり自身はルノーへ移籍した https://muuseo.com/FW12C/items/239?theme_id=30446
230603 D.WARWICK 1983 504FW12C
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1982 (32TH) CP MODEL TOLEMAN TG181C D.WARWICK
ディレック・ワーウィック 初のFL ロリー・バーン作 TOLEMAN TG181C ディレック・ワーウィック イギリス出身 前年度トールマンで初参戦も 12戦中決勝進出1回 決勝リタイア 1982年もトールマンで参戦 チームメイトはテオ・ファビ ロリー・バーン デビュー改良版のTG181C ハート直列4気筒ターボエンジン タイヤはミシュラン→ピレリに変更 車体はノーズ上にフロントウィングを 載せた独特な形状をしている 予選ではR4サンマリノ 最高位8位など 中段順位を獲得するも信頼性が乏しく 決勝は完走2回 最高位10位 それでも1発の速さは持ち合わせており R9オランダGPではファステストラップ 自身とチームにとっても初のFL獲得 ワーウィックとトールマンにとっては F1初入賞前にFL記録する珍しいパターン R10イギリスGPでは一時2位を走行 しかしこれはスポンサーの意向もあり 燃料を軽く積んでレースに望み 少しでもTV等で取り上げてもらう為の苦肉策 全76周のGPだが41周で燃料切れリタイア シーズン後半にはニューマシン TG183が投入され翌年終盤4戦で ワーウィックとチームの初ポイントを獲得 #F1-1982年
230307 D.WARWICK 1回 35FW12C
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1984 17TH SPARK TOLEMAN TG184 S.JOHANSSON
ステファン・ヨハンソン F1初ポイント TOLEMAN TG184 1984年ティレルより途中参戦した S・ヨハンソンであったが 所謂 水タンク事件でティレルが活動休止 R14イタリアGPからはトールマンから出場 このGPは移籍問題に絡みチームがA・セナを 出走させなかった為にヨハンソンは カーナンバー19 急遽参戦のP・マルティニが20 予選17位→決勝4位入賞 F1初ポイント獲得 ヨハンソンの通算入賞回数は26回 終盤2戦はセナが復帰したため カーナンバー20で出場も予選ではセナに 大差で敗れ入賞はならなかった 翌1985年は再びティレルに1戦のみ戻り R2~はフェラーリで参戦する
221118 S.JOHANSSON 19 1/43FW12C
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1984 (DNQ 35TH) SPARK TOLEMAN TG184 P.MARTINI
Mr.ミナルディ ピエロルイジ・マルティニ 幻のデビューマシン TOLEMAN TG184 1984年トールマンはR10イギリスGPで 負傷したJ・チェコットの代役を探し R14イタリアGPより水タンク事件で 活動中止となったティレルより ステファン・ヨハンソンを起用 更にこのイタリアGPはトールマンとの 契約が残っている中で翌1985年からの ロータスへの移籍を発表したA・セナを 懲罰として出場を停止させて イタリア人 P・マルティニを起用した マルティニは急遽の出場だった事もあり 予選26位のJ・パーマー(RAM)に 0.328足らずに予選落ちとなった マルティニのトールマンでのエントリーは 1戦のみで翌1985年はミナルディで 正式にF1グランプリーデビューとなり キャリアのほとんどをミナルディで参戦した
221027 P.MARTINI 20 1/43FW12C
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1985 (31ST) IXO TOLEMAN TG185 T.FABI
トールマン チーム史上唯一のPP TOLEMAN TG185 テオ・ファビ トールマンチームはタイヤの供給問題で 1984年途中にピレリ→ミシュランに変更 1985年はミシュランが撤退 ピレリに戻れず グッドイヤーも供給拒否でタイヤが無い状態 開幕3戦を欠場する事態となった 嫌気をさしたオーナー テッド・トールマンは チームの撤退を示唆 ここに現れた救世主が イタリアのファッションブランド ベネトン トールマンだけでなく撤退予定のスピリットも 買収しスピリット分のピレリタイヤで参戦 ロリー・バーン作のTG185はテストでも 好タイムを出しており特に高速サーキットは トップクラスのスピードを持っていた R9ドイツGPでは前年度所属のA・セナでも達成 していないトールマン史上唯一の ポール・ポジションをT.ファビが獲得 2位のS・ヨハンソン(フェラーリ)に +1.187秒の差をつける大差のPP 決勝はクラッチのトラブルでリタイア その後も予選ではシングルグリット獲得も 信頼性不足で決勝はR12イタリアの12位が最高 ベネトンは個性的な広告キャンペーンの一環で マシンに国旗をあしらった何とも印象深い デザインを施し注目を浴びた 翌1986年からはチームベネトンとして参戦 個性的なデザインは継続され トップチームへと昇り詰める 足がかりとなった1台かもしれません #F1-1985年 #F1マシンコレクション
T.FABI F1マシンコレクション 19 141FW12C
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1984 9TH+α TOLEMAN TG184 A.SENNA (PORTUGUESE GP)
アイルトン・セナ 初年度最終戦 自己最高予選3位&3度目の表彰台 セナの初年度1984年最終戦は初開催の R16ポルトガルGP エストリル TMはステファン・ヨハンソン このGP限定の派手なカラーリングは ドイツの消防設備や消防車のトップメーカー MAGIRUSのスポンサーのによるも 予選はトップから0.233遅れの 初年度自己最高の3位を獲得 決勝はA・プロストとN・ラウダ(マクラーレン) ワールドチャンピオン争いの中 中盤戦は4位を走行中 52週目に N・マンセル(ロータス)がブレーキトラブルで 後退して3位浮上してそのままチェッカー 初年度で3回目の表彰台を飾り最終戦で T・ファビ(ブラバム) P・タンベイ(ルノー) N・マンセル(ロータス)を抜いて年間9位 セナはトールマンからロータスに移籍 このGPの2戦後の1985年R2同じポルトガルで 自身初の優勝を飾ります #1984 #F1マシンコレクション #F1
A.SENNA F1マシンコレクション 1回 19FW12C
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1984 (29TH) PMA TOLEMAN TG 184 J.CECOTTO
2輪王者ジョニー・チェコット 両足骨折 TOLEMAN TG184 前年度セオドールにて6位入賞した ベネズエラ出身 ジョニー・チェコット 1984年はトールマンに移籍 チームメイトは新人アイルトン・セナ トールマンはR4フランスGPより ニューマシンTG184 を投入 タイヤをピレリ→ミシュランに変更 チェコットはR7カナダGPの 予選20位→決勝9位が唯一の完走 R10イギリスGPの予選で大クラッシュ 両足骨折の重傷でF1から引退 引退後は1986年にマカオグランプリ スパ フランコルシャン24時間で優勝 1989年イタリア ツーリングカー 1994年 1997年 ドイツスーパーツーリング でチャンピオンを獲得している https://muuseo.com/FW12C/items/1035 🏁ジョニー・チェコット(ベネズエラ) 【決勝出走数】18回 (入賞1回) 【予選最高位】15位 1984年 TOLEMAN R9 アメリカ 【決勝最高位】6位 1983年 THEODORE R2 アメリカWEST
J.CECOTTO 1984 20 1/43FW12C
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1984 9TH PMA TOLEMAN HART TG183B A.SENNA
アイルトン・セナ デビューマシン 2戦目初入賞 TOLEMAN HART TG183B アイルトン・セナ ブラジル出身 1983年 イギリスF3 20戦12勝 マーティン・ブランドルと激しい争いを 僅差で制しチャンピオン獲得 1984年トールマンからF1デビュー 前年度終盤D・ワーウィックが 4戦連続入賞したTG183Bを4戦まで使用 チームメイトはジョニー・チェコット R2南アフリカGP 予選13位→決勝6位初入賞 セナのキャリア入賞回数は96回 R3ベルギーでも決勝6位連続入賞 R4サンマリノGP トールマンはタイヤを ピレリ→ミシュランに変更トラブルがあり 金曜日は走行できず 土曜日はピレリが供給したものの エンジントラブルがありまともに走行できず セナキャリア唯一の予選落ちをしている R5からニューマシンTG184が投入され セナのTG183Bは4戦のみでの使用となった モデルはミニチャンプス セナコレクション台紙 No.10 エラー品でフロントタイヤがグッドイヤー リアタイヤがピレリになっている セコハン購入の為 出荷時のエラー品か 途中で手が加えられたモノか不明…
A.SENNA SENNA COLLECTION 1984 19FW12C
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1983 14TH PMA TOLEMAN TG 183 D.WARWICK
#1983
D.WARWICK 2.500 35 1/43FW12C
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1983 19TH PMA TOLEMAN TG 183 B.GIACOMELLI
#F1-1983年
B.GIACOMELLI 2.000 36 1/43FW12C