1975 (22ND) SPARK HILL GH1 R.STOMMELEN

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チーム ヒル 念願の自製シャーシ導入
初戦R・シュトルメン 観客巻き込む事故

ワールドチャンピオン G・ヒルが立ち上げた
チーム ヒルは1975年ローラ製のシャーシから
念願の自製シャーシをR4スペインGPより導入

ロルフ・シュトルメンは予選9位と奮闘
しかし決勝は走行中にリアウイングが
ウイングステーの破損により突如脱落

コントロールを失い観客席に飛び込み
観客を巻き込む死亡事故が発生
シュトルメンも重傷で戦線離脱した

エマーソン・フィッテパルディ(マクラーレン)
このスペインGP コースの安全不備を理由に
ドライバ―の中で唯一レースを
ボイコットしておりそんな中での事故であった

シュトルメンは終盤2戦に復帰も成績は低迷
モデルはR13イタリア予選23位→決勝リタイア
シーズン終了後 G・ヒルの事故死により
チーム ヒルは残念ながら消滅した 

#F1-1975年

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