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- 1F ミニカー 1/18
- PEUGEOT 205 GTI 1990 1/18 SOLIDO
PEUGEOT 205 GTI 1990 1/18 SOLIDO
プジョー205自体が世界的に大ヒットしたクルマですが
その中でもイメージリーダーともいえるのが
シリーズ中、最も高性能版の205GTI
デビューは1983年で当初は1600ccエンジンでした
その前期の1600ccが非常に高回転型のスパルタンなエンジンで
私も1990年頃にこの前期205GTIか
シュペールサンクのGTターボが真剣に欲しくって
中古車を何度か見に行きました
実はそうこうしているうちに
他メーカー輸入車のディーラーに勤めることになり
フランス車のオーナーになることは叶わなかったのですが…(苦笑)
でも少し後になって205GTIには運転させてもらえる機会がありました
当時の期待通りすごく楽しいクルマでした
ただボディ剛性がこのクラスだとやはり少しヤワで
数万キロ乗り回した車だと少しユルさを感じてしまいました
でもエンジンは非常に刺激的で楽しかったです。
それに205の魅力はその個性的なのだけど
奇をてらっていないまとまったスタイリングかと思います。
シュペールサンクがフランス車らしいアクの強さがあるのに対して
205はいかにも誰が見てもカッコ良いと感じられるデザインです。
でも日本車はもちろんドイツ車とも明らかに異なるテイストで
非常にうまいデザインだと思います。
205も少し大きめのグラマーなケツがいいですよねぇ
やっぱりクルマはケツだよなぁ(笑)
で、このミニカーは前期モデルではなく
1900ccエンジンとなった後期モデル
スパルタンさは少し引っ込みましたが
よりトルクフルで扱いやすい性格になりました。
見た目にはほぼ変わりません。
ソリドの安ミニカーなので
まぁ細かいところの再現や塗装は少しチャチですが
元々の実車のデザインが良いので
普通に眺めている分には十分にカッコ良いです。
実車が現役バリバリだった頃の時代を思い出してしまいます。