John McLaughlin, Al Di Meola and Paco de Lucía「Passion, Grace & Fire(情炎)」

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アル・ディ・メオラ、ジョン・マクラフリン、
そして、パコ・デ・ルシア
3人のスーパーギタリストのコラボレーションによる
アコースティックギターの名盤です。

この3人といえば…
1981年の「Friday Night In San Francisco」が
伝説的な1枚となっていますが
これがライブ盤であるのに対して
今回の「Passion, Grace & Fire」はスタジオ録音です。
ライブ一発録りの緊張感やグルーヴも魅力的ですが
スタジオ盤となるこちらは
当然のごとく音質が非常にクリアで
部屋を真っ暗にして聴くと
これ以上ないほどに没頭できます!

で、相変わらずこの3人のプレイが強烈です。
テクニカルのなのはもちろんなのですが
もうありとあらゆるフレーズがメロディアスなのです。

個人的にはA-2の"Orient Blue Suite"の透明感溢れるメロディと
絶妙なアンサンブルで聴かせるB-1"Sichia"
哀愁漂う主旋律の中で3本のギターが
美しく重なりあう"David"あたりがたまりません。。。

あ、メロディやカッティングパートがやたらと耳に残る
B-3"Passion, Grace & Fire"も外せません!

でもたった6曲、31分なのですよ!
LPですし音質重視でこうなのかもしれませんが
「ええええええええ~もう終わり?????」って感じハンパありません
でも、何度でも最初から聴き返すのですが…(笑

しかしながらアコースティックギターだけの演奏で
この奥深さと重厚さ、そして繊細さ…
何度聴いても気持ちよいこと間違いありません。

ちなみに全6曲はそれぞれ2曲ずつ作曲していて
下記の内容です。

"Aspan" (John McLaughlin) – 4:09

"Orient Blue Suite" (Al Di Meola) – 7:08
Part I
Part II
Part III

"Chiquito" (Paco de Lucía) – 4:46

"Sichia" (Paco de Lucía) – 3:50

"David" (John McLaughlin) – 6:30

"Passion, Grace & Fire" (Al Di Meola) – 5:26

で、おそらく

ジョン・マクラフリン センターチャンネル
アル・ディ・メオラ 右チャンネル
パコ・で・ルシア 左チャンネル

…だと思われます。

寝る前についつい1杯やりながら聴き入ってしまう1枚です。
名盤であることは間違いありません!!!

1983年3月23日リリース

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