REBECCA「REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜」

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レベッカがまさに大ブレイクとなった
記念すべき4thアルバム
先行シングルの「フレンズ」の大ヒットを受けて
絶妙のタイミングでの発売となり
130万枚を売り上げています

私が高一の秋にリリースされていますが
正直、この頃の私って
一番聴いていたのが洋楽HR/HMで
それからジャパメタって感じでした
正直、普通に流行っているJポップには全く興味がなく
当時はBOØWYやバービー、尾崎豊、アイドルならおニャン子全盛ですが
実は全く興味がなくほとんど聴いてもいません
部活もあったしバンドもあったし
夕焼けにゃんにゃんなんて実は見たこともありません(苦笑)
ガンダム世代でもあるのですが
ガンダムも全く見たことないのですよねぇ
シャアって何?って感じなのです
多分そうとう変わったヤツだったんだろうなぁ(汗)

でも!当時の時代を代表する
レベッカだけはやたらと聴いてますし
ライヴにも行ってますし
自分が参加していたバンドでコピーもしたし
やはり特別なバンドであったことは間違いありません

歴代のどのアルバムも名作ですが
やはりこの4thアルバムは別格と言ってもいいかもしれません
レコードではなくCDとかで聴いていても
飛ばしてしまう曲が1曲たりともありません
ものすごく強いて言えば飛ばすとしたら
「ちょっと聴き飽きてる」という理由で
大ヒットシングルの「フレンズ」かと思います。
それほど全体的にどれもいいんです!

35年経っても未だに一番好きなのは
A-2の「プライベイト・ヒロイン」で
それに甲乙つけがたく好きなのは
続くA-3の「Cotton Time」
さらに「76th Star」や
「ガールズ ブラボー!」、「London Boy」も
聴き始めればいつでもテンションMAXです!

中学・高校6年間で
相当の数のアルバムを聴いたかと思いますが(300枚くらい?もっとか…)
間違いなく聴いた回数もトップ10に入るアルバムだと思います。

これまでのレベッカのアルバムは
全て6曲収録とかのミニアルバムだったから
(初盤レコードの場合)
これが最初のフルアルバムでもあるのですよね
前作の「WILD & HONEY」で方向性と
足がかりをしっかり定めて
まさにこのアルバムで持っていた実力を
満を持して爆発させたという印象です

これを書くために改めて通して
聴いたけど今でも全く色褪せないなぁ…
まぁ、自分の高校時代の思い出もあるからなおさらかな…

1985年11月1日リリース

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