SECRET MESSAGES / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA(紙ジャケCD)

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如何にも80年代サウンドなELOの10作目。
歌詞や曲間に様々なメッセージが隠されており、ビートルズやデル•シャノンへのオマージュや、当時自身に向けられたゴシップへの皮肉が込められています。

ストリングス指揮者のルイス•クラークが復帰しますが、ジェフ•リンは既にストリングスに興味がなくなっていたため、部分的な参加にとどまり、ベーシストのケリー•グロウカットも本作をもって脱退します。

こちらも前作「タイム」同様に当初2枚組として制作されますが、価格が上がることでセールスが伸び悩むことを恐れたレコード会社の見解により、1枚ものに縮小されます。前作で展開されたディスコ調は少しなりを潜めロック調となりますが、80年代の流行からはやや外れ、何をしても全盛期の勢いは取り戻すことができませんでした。

https://youtu.be/21VeAmPOBzI?si=NVT87isE8PMVWur-

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