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バレリーナ / 井上陽水(紙ジャケCD)
BANANAと名を変えた川島裕二が編曲、共同プロデュースした井上陽水の11作目。 陽水のバックバンドだった安全地帯がデビュー、ヒットし少し彼らに勢いを持って行かれた感のある時期。 本作もオリコン最高位25位とあまり振るいませんでした。 https://youtu.be/0R2igN5uu8c?si=n1EkWrQCbuvHYq6J
紙ジャケットCD い 2500円 2001年12月 1983年犬がミケの一族
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浮気なぼくら&インストゥルメンタル / YMO
YMOの7作目とそのインストゥルメンタル作品になる8作目。 初回の紙ジャケ盤はそれぞれの発売でしたが、2度目の紙ジャケ盤では2枚が1枚にまとめられました。 こちらもあとから購入したためこの仕様となりましたが、インストゥルメンタル盤のみだとリイシューは売れなかったんでしょうね。 「浮気なぼくら」はその内容から「YMOがテクノ歌謡になった」という風潮でしたが、本人たちは「ハイスクール•ララバイ」や「いけないルージュ•マジック」、松田聖子の一連のシングルで経験したことをYMOとして昇華した、あくまでも「テクノデリック」の延長線上の作品と捉えており、往年のファンにそれを証明する意味で主旋律をシンセに置き換えたインストゥルメンタル盤も発売したのだと思います。 時間軸に沿ってYMOの作品を聴くと次第に軟弱化しているようにも感じますが、「ソリッド•ステイト•サヴァイヴァー」を聴いてから「浮気なぼくらインストゥルメンタル」を聴くとYMOの進化がわかります。 結果この2枚は全くの別物で抱き合わせるような商品ではないんですが、よく知らないレコード会社の担当者からしたら、「売れればどうでもいい」ってことなんでしょうね。 とはいえ「君に、胸キュン。(浮気なヴァカンス)」のインパクトはとてつもないものでした。 https://youtu.be/24bRSUeITXc?si=gJuYnysJuluxLndA
紙ジャケットCD い 3150円 2003年1月 1983年犬がミケの一族
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メモリー / 久野綾希子
ロングラン•ミュージカル「キャッツ」の日本版主題歌。 歴代の中でも個人的に「キャッツ」は初代の久野綾希子ですね。 そしてこの曲を聴くと、ドラマ「昨日、悲別で」も思い出してしまいます。 https://youtu.be/y79Dm1PETo8?si=HROUCOmniTO4_IIe
EP く 110円 ブックオフ 2024年2月犬がミケの一族
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PUNCH THE CLOCK / ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS(紙ジャケCD)
コステロの8thアルバム。 プロデューサーはマッドネスやデキシーズ•ミッドナイト•ランナーズらの仕事で評価が高まっていたクライヴ•ランガー&アラン•ウィンスタンレー。 自信作だった前作が高評価だったもののセールスが芳しくなかったため、ヒットさせる目的で作られたアルバム。 実際に全英では初のNo.1となり、全米でも24位を獲得しました。 ポップなシングル曲とやロバート•ワイアットへの提供曲「シップビルディング」のセルフカバーなどバラエティーさに富み、80年代という時代背景もあり、コステロの作品群の中でも非常に商業的なアルバムになっています。 https://youtu.be/l_aLSsjZMr8?si=r19FIZmOPmEt4pIa
紙ジャケットCD E 2058円 DISC UNION 2003年9月犬がミケの一族
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SECRET MESSAGES / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA(紙ジャケCD)
如何にも80年代サウンドなELOの10作目。 歌詞や曲間に様々なメッセージが隠されており、ビートルズやデル•シャノンへのオマージュや、当時自身に向けられたゴシップへの皮肉が込められています。 ストリングス指揮者のルイス•クラークが復帰しますが、ジェフ•リンは既にストリングスに興味がなくなっていたため、部分的な参加にとどまり、ベーシストのケリー•グロウカットも本作をもって脱退します。 こちらも前作「タイム」同様に当初2枚組として制作されますが、価格が上がることでセールスが伸び悩むことを恐れたレコード会社の見解により、1枚ものに縮小されます。前作で展開されたディスコ調は少しなりを潜めロック調となりますが、80年代の流行からはやや外れ、何をしても全盛期の勢いは取り戻すことができませんでした。 https://youtu.be/21VeAmPOBzI?si=NVT87isE8PMVWur-
紙ジャケットCD E 1890円 DISC UNION 2006年9月犬がミケの一族
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ANOTHER SETTING / THE DURUTTI COLUMN(紙ジャケCD)
ザ•ドゥルッティ•コラムの3rdアルバム。 UK初回盤に封入されていた小窓が開いた感じのダイカットスリーヴもミニチュア再現されています。 前作の二人体制に管楽器が追加され、全アルバムの中でもボーカル曲が最も多いカラフルな作品になりました。 ネオアコブームが訪れた中にあっても、どこか異質な存在を保ち続けていたグループでした。 https://youtu.be/KdwUK3Zsfis?si=5F8yoX61hPG7aPbE
紙ジャケットCD D 2835円 DISC UNION 2011年9月犬がミケの一族
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VOICE OF THE HEART / CARPENTERS(紙ジャケCD)
カーペンターズのデビュー30周年で発売された紙ジャケCDボックスセットから二人の10thアルバム。 カレン•カーペンターの没後に発売されたアルバムで、生前最後の録音となった「NOW」のほかは、カレンのソロアルバム用として録られていた作品のカーペンターズバージョンなどで構成されています。 カレンの声は相変わらず美しいものの、少し弱々しい印象を持ってしまいます。 https://youtu.be/kcKqhzBVzV4?si=0Z7URImtx5OBd5nP
紙ジャケットCD C 28032円 1998年12月 1983年犬がミケの一族
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あの娘 / 中島みゆき
EP な 88円 ブックオフ 2023年10月犬がミケの一族
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OK / RCサクセション
ハワイ録音によるRCの7作目。 やや80年代のニューウェーブ寄りだった前作と比べて、初心に帰ったかのようなストレートなロック、というかストーンズっぽいロックなアルバム。 内容の充実とは裏腹に、スタッフとのいざこざがあったり、清志郎自身は健康を害し、母の入院やのちの奥様の父の死など、プライベートは多くの苦難を抱えており、その反動が本作の歌詞に多く反映されています。 https://youtu.be/ErQpAWY1EtU?si=edzhEUBYT5Xl7yqv
LP あ 792円 ブックオフ 2023年10月犬がミケの一族
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SWEET DREAMS (ARE MADE OF THIS) / EURYTHMICS
LP E 990円 ブックオフ 2023年9月犬がミケの一族
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FORBIDDEN COLOURS / DAVID SYLVIAN & RIUICHI SAKAMOTO(紙ジャケシングルCD)
ジャパン解散後、デヴィッド•シルヴィアンが最初のソロワークとして選んだのは坂本龍一とのコラボ。 映画「戦場のメリークリスマス」主題歌にボーカルを乗せたもので、日本でも邦題「禁じられた色彩」としてヒットしました。 曲だけでも美しいんですが、そこにデヴィッド•シルヴィアンのボーカルが加わることで、艶が増し、高貴な印象が広がります。 当時買ったCDシングルって、後になって思えば希少価値があるものも多く、もっと買っておけばよかったと思う時があります。 https://youtu.be/u4-oB56jVaI
紙ジャケットCD D OZ DISC 1983年犬がミケの一族
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LET’S DANCE / DAVID BOWIE(紙ジャケCD)
EMI移籍第一弾となったアルバムで、時のプロデューサーだったナイル•ロジャースをパートナーとして迎え、ダンサブルに進化したボウイ最大のヒット作品です。 これまでは一部のカルト的信者が崇拝するアーティストでしたが、MTVの普及という波及効果もあり、今作をもってボウイは誰もが知る存在となりました。 良くも悪くも彼の人生を変えたアルバムです。 https://youtu.be/VbD_kBJc_gI
紙ジャケットCD D 2600円 DISC UNION 2007年3月犬がミケの一族
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SHE’S SO UNUSUAL / CYNDI LAUPER(紙ジャケCD)
初めて聴いたシンディー•ローパーの声は衝撃でした。 すぐアルバムを買いに行きましたが 当時のLPはどこへ行ったやら 久々に買い直したのがこの紙ジャケCDでした。 フーターズを知ったのもこの作品だし ジュールス•シェアーを知ったのもこの作品でした。 あとプリンスも1曲提供していて ここで曲を提供したメンツは今もお気に入りなアーティストばかりです。 https://youtu.be/VdQY7BusJNU
紙ジャケットCD C 1890円 2008年6月 1983年犬がミケの一族
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COLOUR BY NUMBERS / CULTURE CLUB(紙ジャケCD)
カルチャークラブの2ndアルバム。 これが一番キャッチーでウケたんじゃないでしょうか? ジャケットやインナースリーブにカタカナを使うなど、マーケットとしての日本も意識していますし、特に「カーマ•カメレオン」には、英語を知らない中学生でも口ずさんでしまう魔力がありました。 https://youtu.be/JmcA9LIIXWw
紙ジャケットCD C 1480円 2008年6月 1983年犬がミケの一族
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CUTS LIKE A KNIFE / BRYAN ADAMS(紙ジャケCD)
ロック史に残るかっこいいジャケットなブライアン•アダムスの3rdアルバム。 こんなドヤ顔なアートワークはなかなかありません。 その自信が知名度にもつながり、本国アメリカでも、そして日本でも 徐々に人気を集める結果となりました。 https://youtu.be/6VZhSkREYBc
紙ジャケットCD B 2800円 DISC UNION 2012年9月犬がミケの一族