フィンランド 切手 結核予防 野生動物 1961

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10+2 Mk マスクラット Muskrat 学名:Ondatra zibethicus
アメリカ、カナダ原産のネズミの仲間。てっきりビーバーだと思っていたのですが、よくみると尻尾が細くて、平たいビーバーの尾とは違います。じゃこう(Musk)のような臭いを出すことからこの名前がつきました。巣穴から顔を覗かせているのが可愛らしい切手です。

20+3 Mk ユーラシアカワウソ Eurasian otter 学名:Lutra lutra
ユーラシア大陸に広く生息しているカワウソです。絶滅してしまったニホンカワウソはこの種と同一だとする説もあります。切手は獲物の魚を取られまいと押さえている様子でしょうか?

30+5 Mk  サイマーワモンアザラシ Saimaa ringed seal 学名:Pusa hispida saimensis
フィンランドのサイマー湖でしか見られないアザラシ。切手は水面から顔を出す様子が愛らしいですが、わずか300〜400頭ほどしか生息しておらず絶滅の危機に瀕しています。

フィンランドの寄付金付き切手です。赤い複十字がついた切手がいくつか出ていますが、こちらは水生の哺乳類たちが描かれています。

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    tomonakaazu

    2023/12/16 - 編集済み

    このシリーズ、地味なのに愛らしいですね〜〜♡♡
    凹版印刷の、丁寧に彫刻されたその熱意も伝わる感じです。この熱意が届いて、絶滅危機品種に救いの手が差し伸べられることを祈って。

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      mekyabetsu

      2023/12/19

      この時代ならではの味が出ていると思います。特にアザラシのくりくりした目が可愛らしいです🦭

      絶滅危機品種に救いの手が差し伸べられることを祈って、私も本当にそう思います。。。

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