28回目の日記

初版 2019/03/30 23:00

改訂 2019/03/31 08:25


 昨日、当ミュージアムの来館者数が10,000人に到達しました。繰り返し来館して下さった皆様、本当に有難うございました。まだ、我が本命のアイテムであるクラシック、映画音楽のレコード、CDの展示には至っていませんが、周辺環境が整い次第、取り組みたいと思います。でも、まだ目途はたっていません。ということで、今回はテレビドラマ関連本と、大西先生が講座を連載なさった月刊誌の展示を行いましたが、もう少しこのような地味な展示が続きそうです。それから、既展示の画像の更新なども少しずつ行います。

 さて、この「モノ日記」の欄に前段のような件、すなわち、なかなかクラシック、映画音楽のCDなどを近いうちに紹介する、と言っておきながら、それが果たせていないことを、半ば言い訳のように言い続けてきました。ですので、もしかしたら「お前はほんとにその分野のコレクターなのか?」と疑義を抱かれているのではないか、などと不安に思うこともあります。もちろん、取り越し苦労なのでしょうが。ですので、これまで割と映画、特に映画音楽やクラシック音楽のアイテムの展示を見つけるたびに、できる限りコメントしてきました。所詮は私の作成するコメントですから大した中身ではなく、有難迷惑と思われたことも多いだろうな、と後悔もしているのですが、概してMuuseoに参加されている方々は、その辺の包容力もあるのだろう、と思い返して継続しています。

 参加して半年が過ぎたのですが、実に多くの方々の展示アイテムを観て改めて実感したのは、やはりミニカー、模型、フィギュアなどいわゆる三次元のモノが強くて、人気がある、ということ。そうでしょうね。基本的には、画像で自身のアイテムを他に提示するのですから、見ただけで認識できるもの、理解できるもの、すなわち第一印象が良いものが強いわけです。

 そういう環境の中にいて、自分のコレクションをなかなか披露できずにいて、何をすべきか。それを問い続けて、試行錯誤の展示をし続けて、今日に至りました。クラシックや映画音楽よりは人気が高いであろうウルトラシリーズ関連のアイテムを絞り出したのもいわば苦肉の策だったわけですが、50以上のアイテム全てに拙いながらも紹介文をつけるなどのことができ、自分としては有意義でした。

 以上、とりとめも脈絡もない話を綴ってきましたが、ここまで来たわけですから、いつまで続けられるかわかりませんが、できる限り展示・登録を継続していきたいと思っています。とにかく、アイテムだけは山のようにありますので。

#お手入れ

 映画音楽とクラシック音楽をこよなく愛するwoodstein(ウッドスタイン)という者です。それ故、必然的にCD、レコードコレクターであり、他人にその保有数を告げると、殆どの場合、引かれてしまうという困り者です。自分でもコレクションを把握できていないという体たらくでして、この場を通じて、実情を解き明かしていこうと目論んでいます。

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    nocturnalclan

    2019/03/31

    来館者数10,000人おめでとう御座います。
    これからも楽しみに
    見させてもらいます。

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      woodstein

      2019/03/31

       nocturnalclanさん、コメントありがとうございます。「収集忘備録」の作成に早く踏み込みたいのですが、まだ在庫確認録にしかなっておらず情けないばかりです。ミニカーの展示には、これからも注目させて頂きます。

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    realminiature

    2019/03/31

    おめでとうございます!!

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      woodstein

      2019/03/31

       realminiatureさん、コメントありがとうございます。いつも、もう一つのスターウォーズの世界を垣間見させて頂いています。これからもよろしくお願いします。

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