原美術館1月閉館

初版 2020/12/13 23:24

改訂 2020/12/14 08:31

12月4日付の東京新聞に原美術館1月閉館という記事が掲載されていました。



以下に記事の一部を引用します。


「洋風の旧邸宅を使った現代美術専門の私立美術館「原美術館」が来年1月に閉館することになった。品川区の閑静な住宅地で約40年間、日本の現代美術館の草分けとして知られてきた。老朽化が理由で、今後は群馬県渋川市の別館に活動拠点を集約。「原美術館ARC」と名を変え、来春にも新たなスタートを切る。」


ここは、学生時代のお気に入りの場所で、手元に4枚ほど入館チケットが残っています。



白い外観のモダニズム建築と緑の庭で構成された空間は、都会の喧騒から隔絶され、心を癒してくれる場所として、よく足を運んだ記憶があります。




最も印象深かった展示は、1982年のラウシェンバーグ版画展」で、この展示のためにロバート・ラウシェンバーグ自らがデザインしたポスターを購入、額装して当時、自分の部屋に飾っていました。まだとってあるはずなので、写真を撮ろうと思い、家中探したのですが見つからず、止む無くネットでそのポスターの画像を拾ってきました。



思い出の場所に行けなくなってしまうのは寂しい限りですが、来春、渋川にリニューアル・オープンということなので、ちょっと遠いですが、機会があれば訪れてみたいと思います。


https://muuseo.com/ts-r32/items/787


原 美術館 | MUUSEO(ミューゼオ)

https://muuseo.com/ts-r32/items/787

ts-r32


#思い出


#私が好きな美術館

Author
File

ts-r32

Default
  • File

    TWIN−MILL

    2020/12/14

    げ、閉館😳。
    むか〜し、行った事のある美術館です。何の展覧会だったけな?
    20年以上前のお話。なんか寂しいですね。

    返信する
    • File

      ts-r32

      2020/12/14

      そうなんですよ〜。良い美術館で思い出の場所だったので、寂しいですよね。
      コメントありがとうございます。

      返信する