Chlustinia

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Chlustinia keyserlingi
Ktaoua Formation, Tezarine, Morocco
Upper Ordovician
最大幅 35.5mm, 背まわり:約57mm

希少種のハーフ•エンロール標本です。頬棘を振りかざしたダイナミックな感じです。母岩は非常に固く、この様に棘を掘り出すのは、大変な事だったでしょう。頭鞍部があまり凸凹しておらず、体が長めで、頬棘•尾棘がCeraurusの仲間かと思ってしまう様なパターンで発達しており、一寸他のオドントプレウラ科の三葉虫とは違う、特徴的な姿をしています。

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