Pentagnostus

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Pentagnostus bonnerensis
Spence Shale Formation, Utah, USA
Middle Cambrian
全長 6.2mm

Peronopsis bonnerensisとも呼ばれる様です。多産するPeronopsis interstrictaよりも古い種類で、それと比較すると、尾部の軸構造の幅が広い様です。

新分類では三葉虫では無くなったAgnostina(アグノスタス亜目)。目は無く、どちらが頭かはっきりしませんが、棘がある種類では棘は後方に伸びると考える等にて、前後を判定しています。シンプルな形をしていますが、細かく見てゆくと様々なバリエーションがあり、面白いです。多産するため、地質年代の示準化石となるものもあります。

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