1955 Hungary ガイシの切手

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ガイシの乗った通信用の架線をメンテする人は、ハンガリーの「働く人たち」シリーズの一枚です。素朴な一色印刷の切手ですが、ガイシの立体感や陶器の質感、白抜きの架線などが細かく表現されています。

このシリーズは5ヶ月かけて発行された20枚セットで、そのうち19枚を持っています。一枚だけないのは最高額の、炭鉱労働者の図柄でした。

他の「働く人たち」は掲載の画像順に、
画像2:馬丁、バス運転手、野菜農夫、漁師
画像3:レンガ職人、ラジオ機械工、陶芸家、線路保安員
画像4:販売員、郵便局員、牧夫、織り職人
画像5:造船士、木工技師、路面電車の車掌、 豚飼い
画像6:溶接工、トラクター運転手、架線技術者

発行国:ハンガリー
発行時期:June - Novembebr 1955
切手タイトル:Workers
図案:Telegraph engeneer
印刷方法:グラビア印刷
製作者:design: Z. Nagy & J. Vertel

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    fanta

    2024/08/28 - 編集済み

    興味深い大シリーズですね♪
    馬丁、牧夫、豚飼い…の、古式ゆかしい姿(民族衣装でしょか)に注目だったり😊

    3枚目の線路保安員は、
    最初なにやってる姿なのだろうと…思っちゃいましたね😁

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      tomonakaazu

      2024/08/29

      >>馬丁、牧夫、豚飼い…の、古式ゆかしい姿
      これは、わたしも注目ました。不思議な格式がありますよね。

      馬丁はたぶん、フン族と関連があると言われる、西アジア草原の遊牧民が東ヨーロッパに進出した時からの、騎馬民族の誇りのような、そんな帽子なのではないかと思うのです。ちょっと、モンゴルっぽくないですか?

      豚飼いのマントのような上着と、肩に担がれた丸めた毛布のようなものが、独特ですね。もしかすると、野営用のテントになる素材を、肩にかついで歩いたのかしらん?と想像いたします。

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