1955 Monaco 気球の切手

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ジュール・ヴェルヌの没後50年を記念するシリーズから、冒険小説『気球に乗って五週間』(1863年)の図柄に象と気球が描かれています。

「三人のイギリス人によるアフリカ探検の旅」と副題のあるこの長編小説は、まだ当時未知な場所であったナイル川の源流探索の話で、この切手はアフリカ象の牙に気球の錨がひっかかった場面。
https://tinyurl.com/4vrwc8rt

凹版で描かれたのは、ガス気球のようですが、「いくらなんでも、こんな錨をぶら下げながら飛行しなかったと思う」とは、現代の気球パイロットの証言です。

発行国:モナコ
発行時期:7 June 1955
切手タイトル:50th Death Anniversary of Jules Verne (author)
図案:"Five Weeks in a Balloon" 1863
制作者:design / B. Minne, engrave / Dufresne

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    fanta

    2024/07/07 - 編集済み

    象と🐘気球の絵柄…
    気球切手で時々見ますね~。
    不思議な取り合わせ、、と思いつつ…
    ストーリーに、こういう一場面が出てくるんでしょうか?😁

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      tomonakaazu

      2024/07/09

      fantaさん。
      まだまだ未知の世界だった巨大な大陸アフリカと、気球に乗って冒険!という2大テーマが一緒になった図、なのでしょうねー。プラス、ジュール・ヴェルヌの小説がそのシーンを描き。。

      これは、読まねば!です。。

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