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越後線、弥彦線の電化直前のダイヤなど 交通公社の時刻表 １９８４年 ４月号
交通公社の時刻表 １９８４年（昭和５９年） ４月号
表紙は呉線を走る115系電車。当時展開されていたSUN SUN ひろしまキャンペーンに関連した表紙選定な気がします。
さて、この号では沢山のトピックがありますでの、簡単に紹介です。
・こだま号の一部編成が12両編成に変更。1984年4月11日から従来の16両編成から12両編成に変更されています。こだま号の利用率にあわせた減車です。
・越後線、弥彦線（弥彦〜東三条）の電化開業 1984年4月8日に両線の電化開業と、越後線内に北吉田駅、新潟大学前駅が新規に開業しています。
・一方、国鉄再建法施行令によって指定された第一次廃止対象路線の廃止が一斉に行われたのも4月1日です。（正確には1983年10月に白糠線が先行して廃止されています）。福島の日中線、新潟の赤谷線、魚沼線、静岡の清水港線が廃止、盛線、宮古線、久慈線は三陸鉄道として再スタートを切りました。
・前述とは違うくくりで、神奈川の相模線の支線（寒川〜西寒川）も廃止となり、ダイヤが変更になっています。
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