アンデシン

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2002年春にコンゴ産と称する深い朱色の、まるでルビーのようなサンストーンが出現しました。
これはオレゴン産のものと同じく銅片を含みますが、カルシウムとナトリウムとがほぼ同じ比率で含まれる中性長石(アンデシン)です。
この種のサンストーンとしては異例の大きさの、最大で28.6カラットお真紅のルースが採れました。
 同様の中性長石のアンデシンは2003年に中国、更にモンゴル、チベットからも登場しましたが、後にこれらはコンゴ産も含め、全てモンゴル産の淡黄色のアンデシンに銅の微細な薄片を人為的に拡散処理させたものと判明しました。 
現地調査の結果、チベットには赤いアンデシンも産出する事が確認されていますが、チベット産の赤色アンデシンとCuの拡散加熱処理が施されたモンゴル産のアンデシンを識別するために、さらなる調査と研究が必要とされているそうです。

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