バスミニチュアカーコレクション No.745 TOMYTEC ISUZU BU 15P 国鉄バス 高速路線バス

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1966年に登場し、ボディは川崎航空機が担当。川崎観光丸型と呼ばれたその独特なデザインは、当時のバス業界に一大旋風を巻き起こしました。また、愛嬌のあるフロントマスクから「オバQ」の愛称で親しまれました。ホイールベースは5,200㎜となっています。
記録ではいすゞの国鉄東名ハイウェイバスは、BH50Pと言う国鉄専用形式の車両が2両のみ採用されただけで、三菱や日野、いすゞ、日産ディーゼルなど簡単に見分けられなかったのでその存在も忘れさられた感もあります。
国鉄ハイウェイバスの川崎航空機車体も、1978年に2両ともに廃車されていると記録にあります。
BU15Pとしてモデル化されているので、明らかに東名ハイウェイバスのモデルではありません。
他の国鉄ハイウェイバスの路線にも、オバQバスが走っていた記録は見当たりません。という事でTOMYTECのモデルとしては不自然さは残りますが多分、東名ハイウェイバスをイメージした普通のオバQバスとは違ったブラックフェイスにJNRマークを付けるなどフロントグリルは、ズバリBH50Pのものとして作り分けられていますから、企画制作者に敬意を払って「東名ハイウェイバス」だと思います。
このモデルのおおよその大きさはL:72 W:16 H:21、裏板には2004 ©TOMYTEC MADE IN CINAと刻印され、048と印刷されています。

モデルメーカーはTOMYTEC、ブランドはTOMIYTEC THEバスシリーズ第4弾、スケールはS=1/150

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