バスミニチュアカーコレクション No.116 TOMYTEC いすゞ BXD50 西東京バス

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いすゞBXD型ボンネットバスは、1962年にそれまでのBX系ボンネットバスをモデルチェンジ版として販売されました。
6,373cc、130馬力のDA640型ディーゼルエンジンをフロントに搭載したボンネット型バスです。
ホイールベースの長さ違いにより、BXD20(4000mm)、BXD30(4300mm)、BXD50(5200mm)と型式が分かれています。
このモデルは1964年(前回の東京オリンピック開催年)にマイナーチェンジされた後期型で、ヘッドライトの4灯化やフロントグリルのデザインも変更されており、乗降ドアは中扉仕様で、北村製作所でボディは架装されました。
このモデルになった、京王グループ/西東京バスのBXD50は、2010年4月に発売されたモデルです。
実車は1982年に、同社が創立20周年を記念し、長野県の伊那バスで廃車となった車両をレストア後運行を開始しました。「夕やけ子やけ号」と名付けられ春と秋の季節運行で、京王八王子駅と陣馬高原下までの路線を運行していましたが、2007年5月6日の運行を最後に引退し、八王子市に寄贈され現在は東京都八王子市にある「夕やけ子やけふれあいの里」で展示保存されています。

このモデルのおよその大きさはH:35 W:30 L:120です。
裏板にはTOMYTEC、MADE IN CHINAと刻印されています。

モデルメーカーはTOMYTEC(日本)、ブランド名はTOMYTECバスコレクション80シリーズ、スケールはS:1/80

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