悪霊島なレット・イット・ビー
横溝正史原作の映画「悪霊島」サウンドトラックなシングル「レット・イット・ビー」このシングルの「Let It Be」の音がやたら良いらしい…というフォロワーさんのレビューを拝見し、これは一度自分の耳でも聞いてみねば!と思い巡回中だったオークションサイトにて発見。もちろん、速攻ゲットDeath👍🔥それが昨日届きました!早速開封の儀となったんですが、 やっぱり表ジャケが怖すぎるので速攻ジャケをひっくり返し、 裏ジャケをメインに使うことに(^^;さてさてその夜、やっぱりとても気になってしまい、遅くなっちゃったけどヘッドフォンで聞いてみる事にしました。で、気になる肝心の音は…というと、 すごく良い!😳😳😳ちょっとビックリするくらい。勿論繊細な音色ではUK盤には及びはしませんが、そういう問題ではなく、音のメリハリがとても良いんです。音圧も、UK盤・JSSなシングルよりも全体的に高め。まず出だしのピアノからして力強く、続くポールのボーカルの音も大きめなのでとてもしっかりと、そして間近に感じられます。そしてただ大きな音というだけでなく、ピアノやコーラスの高音域の音に透明感があるのでうるさくは無く、爽やか✨続いて入ってくるベースは、はっきりとそのラインを追える程しっかり出ているんですが、モコつく事はなく、音の輪郭がしっかりしている分、スッキリ感じられます。また低音のドラムが他のシングルに比べて強調されたミックスになっていて、特に間奏の後の"And when the night is cloudy There is still a light that shines on me~"から「ッダダダダンッ」と入ってくるドラムの音は、アルバムver.のその音に寄せてるんじゃないかと思うくらいしっかり聴こえ、最後は全ての音が渾然一体となり、胸に迫ってきます。この「Let It Be」、勿論シングルなのでジョージ・マーティンなシングルver.なのだけれど、雰囲気としてはフィル・スペクターなアルバムver.に相当近い仕上がりになっている様な気がします。「どのLet It Beが好き?」と問われたら、今はフィル・スペクターなUKアルバムの音が一番好きだけれど、その次に私はこれが好きかも。あくまでも個人の感想ですが(笑) 「悪霊島」のサントラであるが故にジャケが怖いというかビートルズのシングルらしくないせいか、JSS並に人気薄なレコードなのが可哀想なくらいの良き音なシングルでした。私も怖がらずにもっと早く聴いときゃ良かったです(^^; *** (余談)ただひとつ残念なのは、このシングルB面の「ゲット・バック」。こちらも低音強めなんですが、ベースの音が変にブオンブオン響いてしまって、ヘッドフォンで聴いてると頭が痛いです(^^;しかも高音域が控えめな上、いまいちスッキリしてないので、余計モコモコ感じてしまう。 「あれ?JSSもこんな音だっだっけ?」と思い、先程比較の為出していたJSSの「レット・イット・ビー」をひっくり返して聴いたら、そういえばこっちのB面は「You Know My Name」だった〜😅この悪霊島シングルのカップリングはスペシャルだったの忘れてた(笑) そしてちゃんとJSSの「ゲット・バック」を引っ張り出して聞いてみたら、全然そんな事はなく、JSSらしい力強くそして明るいサウンドでございました🎵 なので、この「ゲット・バック」をステレオで聴くなら、 19.ゲット・バック/ドント・レット・ミー・ダウン https://muuseo.com/r0046/items/209 利右衛門 断然JSSのそれ↑↑↑をオススメします🎵という訳で、楽しくてついつい夜中の3時過ぎまでやってしまった「レット・イット・ビー」の聴き比べはこれで、おしまい。 レット・イット・ビー / ゲット・バック https://muuseo.com/r0046/items/425 利右衛門
MATHEW STREET 1962
2022/04/23 - 編集済みこちらもルーフトップです。
https://youtu.be/6HxNGyE3zng
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利右衛門
2022/04/23ラトルズ!🤣🤣🤣
日差しが麗らかで、ジョンはあの服装だとちょっと暑いかもしれませんね(笑)
警官風な人もいるのに和やかな雰囲気🎵
あれはどこの屋上なんでしょうね?
いい屋上👍🎵
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