スピーカーコレクションの聞き比べ
先日改造したサンスイのスピーカーボックス。 塗装など仕上げがまだまだですが、根がセッカチなので、早速活用して聞き比べてみました。 聞いたのは下記の3つで、アンプはサンスイのAU-707を使いました。 コーラル音響 4A-70 https://muuseo.com/qqtys/items/26 qqtys パイオニア フルレンジスピーカー PE-12 https://muuseo.com/qqtys/items/115 qqtys アイデン AF-50X https://muuseo.com/qqtys/items/88 qqtys まずは4A-70。 とても軽快明瞭で、朗々とした鳴りっぷり。 反面、他の2機種に比べると厚みが足りない感じもします。 次に、パイオニアのPE-12。 CS-51というスピーカーシステムのウーファーにも使われたものですが、高音も十分綺麗。 3機種の中ではもっとも中庸な音質です。 そして、アイデンのAF-50X。 他の2機種と比べると明らかに高音不足で、コンディションのせいかも。 しかしながら芳醇という言葉が合いそうな表現力と厚みが持ち味。 4A-70とは対極にあるキャラクターです。 いずれも10~12cm級としては高級品とはいえ、数十年前の代物ですから(特にPE-12はぶっちぎりで古い)、当時の性能を保っているとは思えないものの、立派に鳴ってくれました。 オーナーとしては大変満足です。 こうなると、現行のスピーカーも手に入れて、比較してみたくなりますね。 #比較 #参考 #2020年