「モローとルオー-聖なるものの継承と変容」展 フライヤー

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2013年9月7日から12月10日まで、パナソニック汐留ミュージアムで開催されました「モローとルオー-聖なるものの継承と変容-」展のフライヤーです。

「ルオー美術館」とも…言われてるかな?ほどルオー作品を多く所蔵するパナソニック汐留ミュージアムの展覧会ですね。

そのルオー、国立美術学校でモローから美術を教わったんだそうですね。

モローといえば「サロメ」とか「スフィンクス」とか、妖艶な女性のイメージですが…ルオーは太い輪郭線とコテコテに塗りたくった絵の具のイメージで…全然違うんですけどね。

卒業…したのかな?後も指定関係は続いていたようで、モロー美術館オープンの際にはモローの遺言により(!)ルオーが初代館長となったりしたそうです。

モローの教室にはマティスもいたそうですが…モローもルオーも、結構強烈ですよね。

そのうち、マティスとモローという展覧会もあるかもしれないですね。

…ということで、以下写真↓

(1枚目) 表紙(上・ギュスターヴ・モロー「ユピテルとセメレ」、下・ジョルジュ・ルオー「我らがジャンヌ」)

(2枚目) フライヤー裏面

(3枚目) ギュスターヴ・モロー「パルクと死の天使」

(4枚目) ギュスターヴ・モロー「一角獣」

(5枚目) ギュスターヴ・モロー「ヘラクレスとレルネのヒュドラ」

(6枚目) ジョルジュ・ルオー「夜の風景または作業場での乱闘」

(7枚目) ジョルジュ・ルオー「聖顔」

(8枚目) ジョルジュ・ルオー「トゥリウスの家におけるコリオラヌス」

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