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1989 Topps K- Mart Dream Team #29 Tony Gwynn
1989年のMLBカード。 Topps社のミニセット「Dream Team」より、80年代、90年代で8度首位打者になりました、トニー・グウィン。 安打製造機っぷりが有名になりすぎてあまり知られていないんですが、実は87年に56盗塁、89年に40盗塁など、通算319盗塁を記録しているんですよね。 ただ、盗塁王にはなったことないんですが。 外野守備でも刺殺(フライキャッチ)リーグ1位3回、補殺(送球で走者をアウトにする)リーグ1位2回、併殺(外野の場合は外野フライキャッチ→タッチアップした走者を送球でアウトにする、が多い)のリーグ1位も2回記録しているんですよね。 ゴールドグラブも5回獲得してますからね。 …と、グウィンのことを書くといつも同じようになってしまうので、ちょっと違う視点から書いてみました。
MLBカード San Diego Padres Toppsnaoto718
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1989 Topps K-Mart Dream Team #19 Terry Steinbech
1989年のMLBカード。 Topps社のミニセット「Dream Team」より、80年年代後半AL3連覇のOAKの正捕手、テリー・スタインバック。 カンセコ、マグワイアの「バッシュブラザース」やリッキー、デーブの両ヘンダーソン、ベインズやランスフォードなど強打のイメージの強かった80年代後半AL3連覇時のOAKですが、実は投手王国でもありまして。 4年連続最多勝のデーブ・スチュワートに27勝投手のボブ・ウェルチ、さらにマイク・ムーアにストーム・デービス、そして絶対的守護神のエカーズリー。 89年には先発4投手全員17勝以上でした。 そんな投手陣をリードしたのがスタインバック。 カード裏面にもありますが、マイナー時代は三塁手としての出場が多かったようですね。 捕手メインになった86年、AA級ハンツビルで打率.325、24本塁打、132打点の活躍でサザンリーグのMVPになりました。
MLBカード Oakland Athletics Toppsnaoto718
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1989 Topps K-Mart Dream Team #18 Jose Canseco
1989年のMLBカード。 Topps社のミニセット「Dream Team」より、80年年代後半AL3連覇のOAKの主砲、ホセ・カンセコ。 80年代後半はカンセコがMLB最高のスター選手と言ってもいいでしょうね。 マーク・マグワイアと共に「バッシュブラザース」と呼ばれましたが、安定感の欠けるマグワイアよりも打って走れるカンセコの方が人気はありましたね。 去年は大谷の、MLB史上初の「50-50」が話題になりましたが、カンセコは88年、やはりMLB史上初だった「40-40」を達成したんですよね。 盗塁は88年の40がキャリアハイですか、本塁打数は以降も91年、98年と本塁打王となっています。 2001年CHIホワイトソックスでMLBのキャリアは終わりましたが、独立リーグなどで度々プレーしていたようで、2018年53歳でプレーした記録が残っていますね。
MLBカード Oakland Athletics Toppsnaoto718
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「こども展」 フライヤー
2014年4月19日から6月29日まで、六本木の森アーツセンターで開催されました、「こども展」のフライヤーです。 いきなりね、表紙からルソーを持ってくるセンス、どうですか。 顔、おじさんだしね(笑) 裏表紙のルノワールはね、かわいいですけどね。 この展覧会、2009年から2010年にかけて、オランジュリー美術館で人気の展覧会だったそうですよ。 それの、日本版みたいな感じだったようですね。 ということで、以下写真↓ (1枚目) 表紙(アンリ・ルソー「人形を抱く子ども」) (2枚目) 裏表紙(ピエール=オーギュスト・ルノワール「ジュリー・マネの肖像、あるいは猫を抱く子ども」) (3枚目) ポール・セザンヌ「芸術家の息子の肖像」 (4枚目) ベルト・モリゾ「庭のウジェーヌ・マネとその娘」 (5枚目) パブロ・ピカソ「パロマ」 (6枚目) レイモン・レヴィ=ストロース「子どものクロード・レヴィ=ストロース、あるいは木馬の三輪車にまたがる子どものクロード・レヴィ=ストロース」 (7枚目) オフィシャルサポーターは冨永愛 (8枚目) 展覧会イメージソングは竹内まりや
セザンヌ ピカソ ベルト・モリゾ ルソーnaoto718
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1998 UD Choice Preview #62 Bryant Westbrook
1998年のNFLカード。 「UD Choice」というシリーズのカードはいくつか紹介したと思いますが、そのUD Choice発売前に発行されていた「UD Choice Preview」からの一枚、DETのブライアント・ウエストブルックです。 前年97年、ルーキーながら14試合に先発出場の活躍を受けてのカード化ですね。 ルーキーでINTを記録していますが、これは12月7日のMIA戦、ダン・マリーノのパスをキャッチし64YのリターンTDだった、とカード裏面に出ています。 また、4シーズン目の2000年には、6INTでうち1つはエンドゾーンからのリターンTD。 また裏面にはクイズが出ていて、1997年のドラフトで指名されたウエストブルックと高校時代のチームメイトは…ATLから指名されたマイケル・ブッカーで、97年にウエストブルックが先発したのは…2試合。 この2つは答えも出ています。 ところがカード裏面右上のクイズは…1992年シーズン前に殿堂入りしたDETのCBは?の答えは出てないんですよね。 調べたところ、CBのレム・バーニーだと思われます。 DET一筋11年、全シーズンでINTを記録し、キャリアでは56INTを記録しています。
NFL カード Detroit Lions Upper Decknaoto718
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1996 Fleer Ultra Sansation #9 Jim Kelly Gold
1996年のNFLカード。 BUFを4年連続スーパーボウルに導いた、BUFチーム史上最高のQB、ジム・ケリー。 …と、ひょっとするとジョシュ・アレンがケリーにとって替わるかもしれないけど。 ダン・マリーノやジョン・エルウェイらと同じ83年ドラフト指名組で、「Class of 83」なんて言われましたね。 このカードはゴールドのボーダーですが、確か何種類かのカラーバリエーションがあったはずです。 ちょっと思い出せないんですけど… カード裏面には、「96年シーズンにNFL歴代5位のパサーレイティング85.4で臨む」とありますが。 現在の通算パサーレイティング表を見ると、スティーブ・ヤング、ジョー・モンタナ、オットー・グラハム、ダン・マリーノ、ブレット・ファーブの次に来そうですが… ひょっとするとファーブが95年シーズン終了時点では、まだレイティングが低かったのかもしれないですね。 スーパーボウル出場は96年シーズンでしたからね。
NFL カード Buffalo Bills Fleernaoto718
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1994 Pinnacle Select #132 John Randle
1994年のNFLカード。 90年代MINディフェンスを引っ張りました、ジョン・ランドル。 93年から6年連続プロボウル選出、92年から8年連続2桁サック、97年には15.5サックでサック王にもなっています。 2001年にSEAに移籍してからもプロボウルに選ばれました。 カード裏面にはオールプロに初めて選ばれたことが出ています。 97.5ネガティブヤードとありますが、「ネガティブヤード」とはオフェンスがロスしたヤードのことですね。 ランドルは93年は12.5サックを記録していますが、それで相手オフェンスを97.5Y下げさせたということですね。
NFL カード Minnesota Vikings Pinnaclenaoto718
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Tシャツ Brooklyn Baseball
ブルックリンにマイナーリーグを見に行った時に買った、Tシャツです。 ちょっと木っぽいイメージで「Brooklyn」が筆記体で書かれてますね。 …木じゃないんだけど。 後ろには、ブルックリン区の地図なんですかね、描かれています。 ただ、このTシャツ。 タグがなくて…元々ないことはないんでしょうね、おそらくなくなったんでしょうね。 なので、メーカー等々、詳しいことがわかりません。 あしからず。
Tシャツ Brooklyn Cyclones MCU park, Brooklyn,New Yorknaoto718
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2009 Calbee #B-14 ラミレス
2009年のCalbeeのカード。 前年2008年のベストナインのカード、「ラミちゃん」の愛称でも知られるアレックス・ラミレスです。 2001年ヤクルトに入団し7年プレーした後読売に移籍したラミレス。 移籍1年目で自己最高の45本塁打、125打点で打点王、打率も.319の大活躍。 読売では4年プレーしましたが、その4年で本塁打以上、首位打者1回ずつ、打点王には2回も輝いていますね。
日本プロ野球カード 読売ジャイアンツ Calbeenaoto718
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2009 Calbee #B-06 内川聖一
2009年のCalbeeのカード。 ソフトバンク移籍後やWBC日本代表での活躍も印象的ですね、内川聖一。 このカードは前年2008年のベストナインのカードですが、2008年は内川が右打者の最高打率(.378)を記録したシーズンですね。 両リーグ首位打者、両リーグ最多安打、オールスター、クライマックス、日本シリーズ全てでMVPを獲得した以外にもWBC日本代表として出場3大会全てで打率.300以上を記録。 守備でも2019年、一塁手として130試合、1094守備機会ノーエラーを記録しています。
日本プロ野球カード 横浜ベイスターズ Calbeenaoto718
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2009 Calbee #106 村田修一
2009年のCalbeeのカード。 横浜ベイスターズの主砲、村田修一。 ホエールズの主砲の番号とえば田代の「26」というイメージでしたが、ベイスターズになってからは村田-筒香の「25」という感じになってますね。 このカードの前年2008年は自己最高の46本塁打で2年連続本塁打王、3年連続30本塁打以上とキャリアの絶頂期だったんですね。 2009年は開幕戦にWBCに参加、2本塁打、打率.320と好調でしたが韓国戦で肉離れを起こし帰国。 結局2009年は100試合出場できず(93試合出場)でしたが25本塁打を記録。 しかしながら、その後はシーズン30本塁打を打つことはなかったんですね。
日本プロ野球カード 横浜ベイスターズ Calbeenaoto718
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神宮球場ガイドブック 2004
2004年度の「神宮球場ガイドブック」です。 神宮球場で販売されている、大学野球(東京六大学・東都)とヤクルトのガイドですね。 多分、日米大学野球を見に行った時に買ったんだろうと思います。 両面表紙みたいになってまして…ページから見ると大学野球の方が表紙なんですかね。 表紙に一場っていうのが、なんか時代を感じますね。 以下、写真↓ (1枚目) 表紙 一場靖弘(明治)、田中浩康(早稲田) (2枚目) 表紙 宮本慎也(ヤクルト) (3枚目) 六大学主力選手 一場(明治)、田中(早稲田) (4枚目) 東都主力選手 亀井義行、江戸波秀悟(以上中央)、片山純一、松田宣浩(以上亜細亜) (5枚目) ヤクルト新人選手 山田祐司、青木宣親、佐藤賢 (6枚目) 第34回明治神宮野球大会、第34回明治神宮大会・中華民国遠征試合 (7枚目) 神宮春秋 高田繁 (8枚目) 平成16年度 神宮球場スケジュール
スポーツ雑誌 ヤクルトスワローズ 600円naoto718
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1994 Topps #105 David Wells
1994年のMLBカード。 1998年NYYワールドチャンピオンの時の強力先発投手陣の一角を担いました、デビット・ウエルズ。 その98年が18勝4敗で勝率.818で勝率1位、2000年TORで20勝など、30代も半ばになってから安定感のある大活躍をしました。 メジャー実働21時で9チームで投げているんですが、DETのイメージが薄く…申し訳ない。 カード裏面にあるんですが、DETに移籍したのは、TORがリリース(解雇)したんですね。 メジャーではよくある話ではありますがウエルズは当時30歳、TORもまさか30代で大化けするとは思ってなかったんでしょうね。
MLBカード Detroit Tigers Toppsnaoto718
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1994 Upper Deck #354 Andujar Cedeno Electric Diamond
1994年のMLBカード。 1990年代、主にHOUで活躍しました内野手、アンドゥーハー・セデーニョ。 1990年にメジャー初昇格、93年に初めて100試合以上出場したところで発行されたカードですね。 セデーニョはここからスト短縮シーズンの94年を除き、96年まで100試合以上出場。 しかし、97年を全休すると98年は台湾でプレー、そこで選手としてのキャリアを終えました。
MLBカード Houston Astros Upper Decknaoto718
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1994 Upper Deck #476 John Jaha Electric Diamond
1994年のMLBカード。 MILでのグレッグ・ボーンとのワンツーパンチは迫力ありましたね、ジョン・ジャーハ。 93年に一塁に定着し19本塁打。 95年に20本塁打、そして96年に31本塁打。 その後不振に陥るも、99年、OAKに移籍し35本塁打と復活。 初のオールスター選出も果たしました。 その後再び不振に陥り、メジャー実働は意外にも10年で終わりました。
MLBカード Milwaukee Brewers Upper Decknaoto718