「非日常からの呼び声 平野啓一郎が選ぶ西洋美術の名品」展 フライヤー

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2014年4月8日から6月15日まで開催されました、「非日常からの呼び声 平野啓一郎が選ぶ西洋美術の名品」展のフライヤーです。

作家の平野啓一郎さんが西洋美術館のコレクションから選んだ作品の展覧会というコンセプトですね。

平野啓一郎さん…作品を読んだことはないんですが…作家としても有名ですが、美術にも詳しいようですね。

フライヤー表紙には西洋美術館が発掘したと言っていいでしょう、ハンマースホイの室内画が。

ハンマースホイはフェルメールと似てるという評判ですが、人が主役となっていない点で、フェルメールとは違うイメージがあります。…自分の場合は。

あと、あまり展示されないムンクの「雪の中の労働者たち」が選ばれていたのは嬉しいですね。

あまりムンクっぽくないような、やっぱりムンクかな?と思うような…常設展でもあまり展示されないので、もっと出してほしいですね。

基本、西洋美術館の常設展でみられる作品ばかりなので、展覧会としての驚きや発見はなかったですが、いいものはいいですからね。

…ということで、以下写真↓

(1枚目) フライヤー表紙(ヴィルヘルム・ハンマースホイ「ピアノを弾く妻イーダのいる室内」)

(2枚目) フライヤー裏面

(3枚目) エドヴァルド・ムンク「雪の中の労働者たち」

(4枚目) ギュスターヴ・クールベ「波」

(5枚目) ティツィアーノ・ヴェチェッリオと工房「洗礼者聖ヨハネの首を持つサロメ」

(6枚目) ウジェーヌ・ドラクロワ「墓に運ばれるキリスト」

(7枚目) フランシスコ・デ・ゴヤ「飛翔法」(連作「妄」より)

(8枚目) オノレ・ドーミエ「マグダラのマリア」

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