23 鶴見川

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23 鶴見川

等  級:一級河川
水  系:鶴見川水系
河 川 名:鶴見川
延  長:12.781km(都管理区間)
流域面積:31.5㎢

鶴見川の概要
 鶴見川は、東京都町田市上小山田の多摩三浦丘陵を構成する谷戸群の一角に源を発し、多摩丘陵と下末吉台地を東流し恩田川と合流、その後は川崎市、横浜市を流下し、京浜工業地帯から東京湾に注ぐ一級河川である。流域の形がバクに似ていることから「バクの流域」の愛称で親しまれている。
 全国に先駆けて昭和54年から、河川改修や遊水池の整備などの河川対策に、防災調節池などの流域対策を加えた「総合治水対策」に取り組んできた。

かわメモ
 鶴見川の上流区間では、改修前は河床勾配が急で蛇行も激しかったため、蛇行を解消して河道を拡幅する整備を進めてきている。結果として、蛇行部分が旧河川敷として残る部分については、河川改修と一体的に緩傾斜護岸やワンドの設置等、旧河川敷の蛇行を生かした整備を進めている。

Ver.1.0(2021.7)

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