08 目黒川

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08 目黒川

等  級:二級河川
河 川 名:目黒川
延  長:7.82km
流域面積:13.0㎢

目黒川の概要
 目黒川は世田谷区池尻三丁目付近を源とし、目黒区を流れ、途中上目黒一丁目地先で支流の蛇崩川を合わせ、品川区東一丁目地先で東京湾に注ぐ二級河川である。
 目黒川の上流部と3つの支流(烏山川、北沢川、蛇崩川)は暗渠化されており、その地上部は緑道として利用されている。
 近年は桜並木や遊歩道の整備が進み、また下水の高度処理水の利用で水量の確保と水質も改善し、かつての魚と野鳥がすむ環境が戻ってきている。

かわメモ
 中流部にある入船場調整池(貯水量55,000㎡)は、目黒川の中・下流域の早期の治水安全度向上のため、昭和60年度から平成2年度にかけて整備した都内で最初の地下調整池である。
 当調整池付近から上流部の中目黒駅付近にかけての目黒川沿いの桜は見事で、春には大変なにぎわいとなる。

Ver.1.0(2021.7)

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