- Seikomatic Museum
- 5F 62グランドセイコー 62GrandSeiko 6245/6246
- 62グランドセイコー カレンダー 35石 ステンレスケース 6245-9001
62グランドセイコー カレンダー 35石 ステンレスケース 6245-9001
当アイテムは1968年7月に製造された62グランドセイコー最終ロットと思われる製品。
裏蓋GSメダリオンには諏訪精工舎のクレストマークが入っている。
(画像4枚目:裏蓋GSメダリオン)
1968年2月に発売された自動巻61グランドセイコー、同8月に発売された婦人用19グランドセイコー、同9月発売の手巻45グランドセイコーにより、手巻/自動巻/婦人用グランドセイコーハイビート製品ラインナップは完成し、62グランドセイコーは引退の時期を迎えた。
高振動機構「ハイビート」の技術は1960年代後半、諏訪、亀戸セイコー全社を挙げての機械式腕時計の精度向上のための「目玉商品」として開発、発売された。
一般的にテンプの振動数が8振動(28,800回/時)以上の機械を高振動機「ハイビート」という。
セイコーで高振動機として最初に市販されたのは、1967年3月の10振動(36,000回/時)手巻「ロードマーベル36000(5740C)」。
1967年当時の価格:62グランドセイコー(カレンダー付)35石 SS 防水側 革バンド付 35,000円
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