【天皇の禁色、古代紫】天皇即位の際の藤原北家・冷泉家の「礼冠」の紐と同じ
・左は、藤原北家の冷泉家が、
江戸時代まで使用した天皇即位の際の『礼冠』。
礼冠には、花と麒麟。麒麟は、臣下の証ということ。
・右は、前田家伝来の雛具足。
使用されているのは、最上位の「古代紫」で、天皇の色。
前田家の冠も、色の褪せ具合も関係するが、この色。
調べていると、大体、分かってくることです。
天皇に関係したということです。
有職者でも分からないことは、世の中には、たくさん、ある。だから、自分で調べるしかない。