- kogan2020 Museum
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- でんでん太鼓形(正仁親王(常陸宮)御誕生)
でんでん太鼓形(正仁親王(常陸宮)御誕生)
常陸宮正仁親王は、昭和10年(1935)11月28日、昭和天皇と香淳皇后の第2皇男子として御誕生になった。称号は義宮。お印は黄心樹(おがたま)。
でんでん太鼓形 ボンボニエール
正仁親王(常陸宮)御誕生御内宴(昭和10年(1935)12月5日)
径4.6 全長9.9
銀製、刻印「三越」
★でんでん太鼓は、奈良時代に中国から渡来した舞楽の振り鼓が起源とされる玩具。振って鳴らすので振り鼓の名がある。平安時代には貴族階級の間で用いられたが、江戸時代には広く一般化され、子供をあやす玩具として親しまれた。このでんでん太鼓を背負わせた犬張り子を子供の宮参りの祝いに贈る風習がある。