旭日竜小型50銭銀貨 小竜

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明治初期の新貨条例のもと、本位貨幣の金貨に対する補助通貨として発行された銀貨の一派です。旭日竜の通用名を印象づける竜と日章の図柄は日本貨幣の中でも屈指の出来で、今なお根強い人気を誇っています。

この50銭銀貨は当初より国内通用を狙って製造された銀貨で、(貿易1圓銀貨を除き)最高額面だけあり31mmもの大径となっています。

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