フランス 1ユーロ バイカラー貨(2022年銘)プルーフ

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#フランス#1ユーロ 貨幣です。2022年より発行国が独自にデザインできる面が一新され、フランス共和国の国章を構成するオークの木、オリーブの木を組み合わせたものになりました。オークは力強さと堅実を、オリーブは平和を象徴し、両者の枝葉はフランスにおける多様性と連帯を表しています。このデザインは旧来の「生命の樹」デザインを発展させたものと位置づけられており、デザインを担当したホアキン・ヒメネス氏により「連帯の樹」と名付けられました。

樹にフランスのモノグラム「RF」をあてることで、フランスの標語「Liberté(自由)・Égalité(平等)・Fraternité(博愛)」は、大木(フランスそのもの)が吸い上げる価値観として表現されています。

フランスでは、この2022年銘の1ユーロ貨幣は一般流通向けに発行されず、全て貨幣セットに封入されます。

この貨幣は鏡面仕上げとつや消しを組み合わせたプルーフ貨幣となっており、新旧2ユーロ、1ユーロの計4枚を組み込んだ特製化粧箱入りの貨幣セットとして販売されました。(この貨幣セットの)造幣局販売価格は80ユーロで、販売年にちなむ2,022セットが販売されました。発行枚数は、2022年銘 記念貨入りプルーフ貨幣セット分の2,022枚を含むものです。

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    パプリカ

    2022/03/05 - 編集済み

    洗練されていてきれいですね!

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    • Nevsxigi

      Hokutosei

      2022/03/06

      以前は密度の濃いデザインでしたが、確かに洗練されてきましたね。プルーフ貨幣になると尚更 そう思います。

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