- kncl_0915 Museum
- 1F 貨幣(日本貨幣)
- 寛永通宝 虎ノ尾寛小字
寛永通宝 虎ノ尾寛小字
寛文8(1668)年以降に鋳造された いわゆる「新寛永」のうち、江戸の深川・十万坪で鋳造されたとされる銭です。寛の字の跳部が尾を引くように湾曲しており、字体が非常に特徴的です。
同時期の十万坪銭とは、永字の点や十字鋳込の有無で区別できます。
寛文8(1668)年以降に鋳造された いわゆる「新寛永」のうち、江戸の深川・十万坪で鋳造されたとされる銭です。寛の字の跳部が尾を引くように湾曲しており、字体が非常に特徴的です。
同時期の十万坪銭とは、永字の点や十字鋳込の有無で区別できます。