遊戯王OCG レアリティの説明
前回でカードの種類について語ったので、今回はレアリティについて語りたい。 遊戯王OCGではカードにレアリティが いくつか設定されており、代表的な物を 挙げると下記の様になっている。 「ノーマル」 「レア」 「パラレルレア」 「スーパーレア」 「ウルトラレア」 「ウルトラシークレットレア」 「シークレットレア」 「アルティメットレア」 「ホログラフィックレア」 「プリズマティックシークレットレア」 「20thシークレットレア」 「25thシークレットレア」 「ミレニアムレア」 「ゴールドレア」 「ゴールドシークレットレア」 「コレクターズレア」 「エクストラシークレットレア」 「KCレア」 具体例で説明していくと、まずは何も加工が無い「ノーマル」、 〈日版〉「竜騎士ガイア」SDMY-JP044 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/904 kerberos-MG34 文字が銀に光る「レア」、 〈日版〉「竜騎士ガイア」BE01-JP104 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/903 kerberos-MG34 イラスト部分が光る「スーパーレア」、 〈日版〉「竜騎士ガイア」DL2-046 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/901 kerberos-MG34 文字が金でイラストも光る「ウルトラレア」、 〈日版〉「竜騎士ガイア」PG-04 ウルトラレア https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/898 kerberos-MG34 「ウルトラレア」の枠やイラスト部分が箔押し加工になった「アルティメットレア」、 〈日版〉「竜騎士ガイア」309-057 レリーフ https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/895 kerberos-MG34 文字がダイヤカットでイラスト部分が プリズム加工の「シークレットレア」 〈日版〉「竜騎士ガイア」シークレットレア https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/896 kerberos-MG34 といった様に、上位のレアリティになる程にレア加工が段々と豪華になっていく。(「アルティメット」と「シークレット」のレア度については、カード毎に年代と収録形態で左右され都度変わって来る為、一概にどちらが上とは言えない側面がある。) また、更に細かく分類していくと、 「ノーマル」の中でも 「ノーマルレア」や 「ノーマルパラレルレア」等が 存在していたりする。 「ウルトラレア」の「パラレルレア」や、「スーパーレア」の「20周年仕様パラレルレア」という様に、レア加工同士の組み合わせも非常に豊富で、書き出し始めたら収拾が付かなくなる為、ここでは割愛させて頂く。 当ミュージアムで同じカードが複数掲載されている様に見えるのも、カードは同じながらもレア加工がそれぞれ異なっている為である。 型式や言語が異なる場合も有るが。 ちなみに、単純にレアリティが高ければ カードの価値が高いかと言えばそうではなく、ノーマルやウルトラレアのカードが上位のレアよりも高いといった事が起こり得る。 そちらはまたカードの希少性について 語る際に触れたい。 今回はレアリティについて語ったところで、次は採用されている言語について語りたい。 次回「遊戯王OCG 言語の説明」。 デュエルスタンバイ!