〈漫画〉「ゲッターロボ・サーガ⑪ 真ゲッターロボ 1巻」

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「ゲッターロボ・サーガ」版の1巻。

連載の順番的には「ゲッターロボ號」が先になる
のだが、時系列優先で掲載。

「ゲッターロボG」の物語から数年後、
恐竜帝国残党により強奪された
「ゲッターロボG」と、博物館送りになっていた
初代「ゲッターロボ」の激闘で幕を開ける。

10倍のパワー差に苦戦するが、
相手が自分達に比べ合体の速度が遅い事を見抜き、
練度の差で見事に勝利を収めた。

それから少しして、宇宙より謎の敵が襲来。
内部から多数の「百鬼獣」を放ち、
ゲッターロボを狙い襲って来る。

その正体は異星人により強化改造を施された
「ブライ大帝」その人であった。

新たに更なる戦闘用として開発された
「真ゲッターロボ」を用いてこれを撃破する。

強大な戦闘力を誇る「真ゲッターロボ」であるが、
戦闘可能なレベルまでエネルギーを溜めるのに
時間が掛かる難点が分かり、「ゲッターロボG」を
チャージ用の増幅器として使用する事になる。

その実験中に異星人が襲来し、
攻撃のターゲットにされた「ゲッターロボG」は
パイロットの車弁慶と共にメルトダウンを起こして
地中深くに潜行してしまう。
そしてある異常を発生させる。

戦闘の最中に未来から異星人の本隊も襲来、
「ゲッターは宇宙を滅ぼす」と告げて
攻撃を仕掛けて来る。

執拗に「ゲッターロボG」を狙う異星人軍。
戦闘中に未来のビジョンが見え、
そこには多数のゲッター軍団と、
「ゲッターエンペラー」の姿が有った…

ひとまず撃退に成功はしたものの、
地下に埋もれた「ゲッターロボG」や
何やら様子がおかしい早乙女博士など、
数々の不安要素を残して2巻へと続く。

#真ゲッターロボ
#石川賢

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