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〈当時物〉「avalon」映画フライヤー
押井守監督作品「avalon」の映画フライヤー。
リアルマネーを稼げるダイブ式ゲーム「avalon」を
生業にする近未来の人間達を描いた映画。
「avalon」はゲーム内で余りにもリアルな体験を
する為、銃撃の痛みすら現実に感じる程で、
作品中では非合法なゲームソフトとなっている。
主人公は幻のバトルフィールド「クラスSA」を
目指して戦い抜き、目的を果たすが…
結局「クラスSA」とは何だったのかは
作中でも最後まで明かされていない為、
未だ謎のままである。
押井監督のテーマである「虚構と現実」を
最も体現する映画であり、作品中の至る所に
それらが見受けられる。
聖杯伝説をモチーフにしたストーリーで、
アーサー王が眠る理想郷「avalon」が
タイトルや作品内のゲームに反映されている。
上記の聖杯伝説の他、押井監督の好きなゲームの
「ウィザードリィ」からも影響を受けている。
後日談として、小説「avalon-灰色の貴婦人」が
出版されている。
#押井守
#Avalon
#映画フライヤー
https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/791
https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/792
ハイネのすきなものとか。
2024/03/24 - 編集済みこんにちは。当時劇場で観ました。懐かしいですね。
クライマックスにカラーになるのは押井監督の必殺技なのか、
それとも自己オマージュなのか…。
3人がいいね!と言っています。
kerberos-MG34
2024/03/24現実と虚構の切換え表現としてのお約束ですね。
紅い眼鏡からの伝統。
5人がいいね!と言っています。