〈未開封〉遊戯王デュエルモンスターズ DUELIST NEXUS

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2023年4月22日発売。
略号は「DUNE」。

第12期の第1弾となる本パックのパッケージ
イラストは、「コズミック・クェーサー・
ドラゴン」が務めている。

ホログラフィックレアも同様に、
「コズミック・クェーサー・ドラゴン」である。

アニメ「遊戯王GX」において、
ブロンが使用したカードが収録されている。

また、原作・アニメDMの闇遊戯・竜崎、
アニメ「遊戯王5D's」の遊星を中心とした
チーム5D's、アニメVRAINSのエマ/ゴースト
ガールをイメージしたカードが収録されている。

新たな種族として、幻想魔族が登場。
過去のGB版ソフトには登場していた種族で
あり、当時を知る人には逆に懐かしい響きである。

新たなカテゴリとして「焔聖騎士」
「焔聖剣」「ヴィサス」「シンクロ」が登場。

既存のカテゴリでは
「シンクロン」「パワー・ツール」
「オルターガイスト」「マナドゥム」
「聖騎士」「ネムレリア」「エヴォルド」
「エヴォルダー」「破械」「破械神」
「ベアルクティ」「ドライトロン」
「R-ACE」「霊使い」「御巫」「幻獣」「神碑」
「融合」「フュージョン」「聖剣」「ローラン」
「エヴォルカイザー」「ピュアリィ」「進化薬」
「ヴァリアンツ」「暗黒界」「落とし穴」の
関連カードが収録されている。

レギュラーパックでカードナンバー000の
カードが収録されるのは、「IGNITION ASSAULT」
の「万物創世龍」以来、2例目。

あちら同様に該当するカード(「結束と絆の
魔導師」)は、遊戯王OCGの歴史を記念する
特別仕様のカードである。

「結束と絆の魔導師」は「万物創世龍」と
同様に、(ホログラフィックレアのように)
1BOXのレアカードの封入パターンに追加で
封入されている。

「結束と絆の魔導師」が出たからといって、
シークレットレアの枠が削られる訳ではない。

CMのナレーションは不動遊星役の
宮下雄也が担当している。

パック名の「NEXUS」は「繋がり」「集団」
を意味し、転じて「絆」という意味で
使用されることがある。

「絆」がテーマのアニメ「遊戯王5D's」では
第4期OP「BELIEVE IN NEXUS」や、
5D'sを題材としたゲーム作品であるWCS2011
の副題「OVER THE NEXUS」などで
「NEXUS」が使用されており、これに因んだ
ものと考えられる。

本商品にも、初回生産限定で「+1プラスワン
ボーナスパック」1パックがボックス内に同梱され、
そちらからのみ、クォーターセンチュリー
シークレットレア仕様の「シューティング・
クェーサー・ドラゴン」が排出された。

収録カードのレアリティについて、
以下の変更点が見られる。
①本パックからはこれまでのプリズマティック
シークレットレアに代わり、クォーターセンチュリー
シークレットレアが収録されている。

②第11期はパッケージとは別のモンスターに
ホログラフィックレアが割り当てられていたが、
第10期以前の仕様に戻されている。

③パッケージのモンスターとホログラフィックレア
のモンスターが同一の為か、今弾ではボックス付属
トークンカードが1種類となっている。

④収録内容のレアリティ配分に変更があり、
ウルトラレア・スーパーレア・レアの種類数が
それぞれ1種類ずつ増え、代わりにノーマルの
種類数が減らされている。
具体的には以下の通り。

ウルトラレア/全8種→全9種
スーパーレア/全10種→全11種
レア/全18種→全19種
ノーマル/全44種→全41種

ノーマルレアとみられるカードが、
前弾までの4種から3種に変更された。

第12期からテキストの記述形式が変わり、
収録カードの幾つかに、これまでとは異なる
書き方が見られる。

このパックからブースターパックの価格が
165円(税込)から176円(税込)に上がっている。

価格改正の行使は、2019年販売パックの
「RISING RAMPAGE」以来の4年ぶりで
2度目である。

これまでの165円(税込)は、設定当時の消費税率
10%における「150円(税抜)」であったが、
176円(税込)は「160円(税抜)」であり、通常の
ブースターパックの値段から「150円」の要素が
消失するのは初となる。

公式サイトでは、原材料や輸送コスト上昇の
影響などが原因とされている。

各期最初の「DUELIST」を冠するパックで、
名前に「THE」を含まないのは「DUELIST REVOLUTION」以来、13年ぶりの2例目。

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