〈未開封〉遊戯王デュエルモンスターズ 「デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編3-」

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2018年6月9日発売。
略号は「DP20」。

パッケージイラストは海馬と、
「青眼の混沌龍」「ブルーアイズ・ソリッド・
ドラゴン」が務めている。

原作漫画・アニメ「遊戯王DM」、
劇場版「遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」において海馬、
アニメ「遊戯王GX」において亮、
アニメ「遊戯王5D's」においてクロウ、
アニメ「遊戯王ZEXAL」においてカイト、
アニメ「遊戯王ARC-V」において沢渡の使用した
カードに関連した、OCGオリジナルのカードや
リメイクカードが収録されている。

上記キャラクターの使用カードを軸とした
『青眼の白龍』『サイバー・ドラゴン』
『BF』『フォトン』および『ギャラクシー』
『魔界劇団』デッキの強化に繋がっている。

既存のカテゴリでは、「ブルーアイズ」
「カオス(儀式)」「サイバー」
「サイバー・ドラゴン」「サイバネティック」
「フュージョン」「BF」「フォトン」
「ギャラクシー」「魔界劇団」「魔界台本」
の関連カードが収録されている。

「デュエリストパック」シリーズ最多の
全56種が収録されている。

増枠にあたり、1キャラクターあたり新規5枚・
再録6枚となった。

新規カードの枚数は5キャラクターで合計25枚と、
こちらもシリーズ最多の枚数となる。

このパックからは、新規カードのレアリティは
全てレア以上で統一されており、ノーマルは
全て再録カードとなっている。

このパックから導入された「1キャラクターあたり
新規カード5枚」と言う方針は、「デュエリスト
パック-レジェンドデュエリスト編6-」まで
続くこととなる。

また、この方針は同時期に発売されたレギュラー
パックでも、過去作のキャラクターをイメージした
カードが収録される場合に適用されているようで
ある(例外もあり)。

「SOUL FUSION」における「ギャラクシー」、
「SAVAGE STRIKE」における「ネオスペーシアン」
「TG」などがこれに当てはまる。

第11期に入り、「デュエリストパック-冥闇の
デュエリスト編-」でこの方針は廃止された。

レギュラーパックで過去作のキャラクターを
イメージしたカードが新規収録される場合にも、
これに当てはまらないものが増えたが、
今なおこの法則で収録されるテーマもある。

「遊戯王ARC-V」のキャラクターが
デュエリストパックに選出されるのは初。

公式サイトでは「『遊☆戯☆王』に登場する
デュエリストの中でも、主人公のライバル達を
イメージしたカードを数多く収録!!」と紹介
されている。

アニメ「遊戯王5D's」における遊星とクロウの
間に明確なライバル関係はなかったが、仲間
としてデュエルの腕を磨き合う「競争相手」
とは言えるだろう。

なお、漫画版では両者がデュエルしているが、
新規の「BF」はアニメ版の使用カードを
意識したものとなっている。

アニメ「遊戯王ARC-V」では赤馬零児が
最終デュエルの相手になるなど、メインライバル
扱いだったが『DD』は環境にも顔を出すなど
十分なカードパワーを備えていることからか、
『魔界劇団』の底上げをする方を選択したと
思われる。

収録されている「青眼の白龍」のイラストは、
「EX」に使用されたバージョンである。

店頭ポスターには海馬が描かれ、
CMのナレーションは海馬瀬人役の声優である
津田健次郎が担当している。

パッケージイラストおよび店頭ポスターの
海馬は「Legendary Collection Kaiba」に
使用されたイラストと同じである。

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