No.005 MSZ-006 Zガンダム

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MGシリーズでガンダム、ザクに続き完全新規第3弾として1996年4月に発売されたのが「MSZ-006Zガンダム」です。

ここから企画にカトキハジメ氏が参加し、完全変形とプロポーションとの両立がMGのスタンダードとなりました。
以降初代ガンダムのMSもカトキ氏がリファインしMGシリーズの中心的存在となり、結果としてはこれだけ長寿のブランドとして残ったと思えます。(ゲルググは大河原氏です)

当時はカトキ版「Z」などと一部では揶揄される声もありましたが、二次元の嘘を立体化するにあたり、変形プロセスに斬新なアイデアを組み込み、MSとウェイブライダーのスタイル、可動面での両立がなされた事は、ガンプラをまた一段進化させるきっかけとなりました。

Zとしては少し丸みを帯びたリファインですが、これはこれでカッコいいですね。当時の可動指なので、脇で固定しない限り武器の保持は不可能です。(よくメガバズカーラチャーも付けたよな)

今回、数年前に買い直した物を撮影しましたが、変形はさせませんでした〜。
変形させると破損したり、関節がブラブラになってしまうからです。昔買った物が見つかったら、そちらはウェイブライダーに変形させ、そのまま固定させようと思います。

こちらもすでに「懐キット」ですが、当時はポーズをつけて撮影する発想すらなかったので、ちょっと新鮮でした。
これを3千円で出していたのも、今となっては驚きですね。

#Zガンダム
#MG
#機動戦士Zガンダム
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    Jolynex

    2018/11/17

    懐い元祖MGゼータですねっ!
    ハイメガ付きでリーズナブル過ぎる!!wまさに時代ですよねぇ(ノ_<)ノ
    そして、コレを変形させるのは確かに怖いっw

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      Shining KazutaZ

      2018/11/17

      当時、結構売れてたとはいえ、実質2千円台前半で買えたのは本当に驚き。
      Ver.2.0程複雑ではないので、変形ももまださせやすいけど、もう一回作ることは無いと思うのでこのまま保管です(笑)

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