No.008 MS-14S ゲルググ シャア・アズナブル大佐機

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MGシリーズ完全新規第三弾として発売されたのが、この「ゲルググ」でした。

当時は人気投票なんかも行われていて、誰もが納得する順当なリリースではありましたが、試作品が発表されるや否や、
批判の嵐。今でいう大炎上状態でしたかね。

特に当初企画に携わっていた(が外された)M氏がHJ誌で公然と批判を繰り返し、全身修正のキットレビューしたりと今ではちょっと考えられない時代でしたねぇ。みんな熱かったといえばそうなんですが。。(氏はその後バンダイから干され気味でしたが。。)

キットの方は開発者の川口氏が「今回のテーマはバイクモデルのような精密モデル」と言っときながらもスカスカの内部フレームや(一部金型修正入りました)可動範囲の狭さ、金型を減らすため左右の足が対称のデザインと、MGといって良いのかと思えたのが印象です。

バリエーション機は中々出さないとも言っときながら、すぐジョニー・ライデン機が中途半端な成型色で出たりと、割とバンダイも迷走中だったのかも知れません。バリエーション機が続く中、ようやく新規が来たのにこの有り様で、MGシリーズが終わるのではないかと本当に不安でした。

さて、すったもんだがあったけど、特に今見てカッコ悪いと思えないのは年のせいなんでしょうか(笑)
これもVer.2.0が出たおかげで、この時代のゲルググとして納得できちゃうんですよねぇ。

行方不明の量産型とガトー専用ゲルググをもう一回組むかどうか、迷うところではあるのですが。。

#MG
#ゲルググ
#シャア・アズナブル
#機動戦士ガンダム

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    Jolynex

    2018/11/03

    た、確かに今ならこのくらいのアレンジも有りなんでしょうが、当時のファンはボリューミーなゲルググを待ってたのでしょうかね(ノ_<)
    まさかのゲルググまで2周目に行くとは、、と、ビビったものですw

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      Shining KazutaZ

      2018/11/03

      ちょっとゴテゴテの装備つけたら、ザフト系のMSゲルゥの誕生です。

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