「災い転じて福となす」となるように!

初版 2020/05/31 23:31

ちょっと大げさなタイトルですが、先週 近鉄12400系のMc車の塗装中にマスキングテープもろとも塗装が剥げてしまいちょっとモチベーションが下がりましたが、簡単に修復できないかとペーパーで擦るも、塗料と素地の境界の段差を無くすことできず結局塗膜を溶剤ではがして、全面的に塗装をする羽目になりました。



上記写真の一番上が問題の再塗装した車両です。今回はうまくいきました。


ついでに、もう1編成12400系の塗装を行い、こちらもおおむね合格レベルの塗分けが出来ました。細部の修正を行い来週あたりは完成に持ち込みたいですね。


そうそう、このKITもはるか昔に製品化され、20年くらい前に購入したものです。

当時の床下機器は実車には程遠いものですが、今は完成品の12200系の床下が入手できるので、ディテールも格段に向上し完成が楽しみになってきました。


失敗からの教訓

塗装が剥離した時に使用していたマスキングテープは、樹脂製のもので粘着力が強いものでした。この粘着力が災いしたようで、再塗装時はいつも使い慣れてる、タミヤ製の紙基材のマスキングテープで行い、無事うまくゆきました。樹脂製はテープの厚みが厚く、途中で継ぐときもしっかり押さえておかねば隙間に塗料が侵入するので、電車のマスキングには向かないので、今後は使用をしないようにします。テープは高かったけどなー。

#2020

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