ガメラ頭骨《イワクラ特撮大百科》

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映画『ガメラ3邪神覚醒』より、ガメラ頭骨です。
イワクラの食玩“特撮大百科”より、長さ6cmほどのフィギュアです。口が開閉可動します。
劇中、日本海溝を探査する潜水艇《かいれい》が海底に無数に並ぶ何かを探照灯で照らした時、画面に映ったのは明らかに巨大生物ガメラと酷似した、何かの関係性を持つと思われる頭骨群でした。
恐らくは、スタッフが共通するアニメ『新世紀エバンゲリオン』に影響を受けたと思しきエピソードで、『ガメラ3邪神覚醒』本編にはあまり繋がりが無いのですが、超古代にガメラが人工生命として作られたということを示唆して、時間的な広がりを感じさせてくれました。

#ガメラ #イワクラ特撮大百科 #食玩

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    8823hayabusa

    2019/01/29

    3作目にしてようやくガメラやギャオスの存在理由が出て「なるほど!」と面白くなりましたね。

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    • Animals 16

      Jason1208

      2019/01/30

      コメント有難うございます。
      今でも、このシークエンスちょっと不思議なんですよね。
      他の場面とはあまり関連が無いし、次作以降の伏線みたいに考えられたシーンだったのかと。

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    kinggidoko

    2019/01/30

    ガメラの墓場に、たくさんの頭蓋骨があるということは、長い年月、ガメラとギャオスの戦いがおこなわれていたことを示唆してますよね。

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    • Animals 16

      Jason1208

      2019/01/30

      コメント有難うございます。
      数多くの試作体が作られて、モノになったのが劇中のガメラだけだったのか、それとも長い年月の間、生まれ死に替わって(『小さき勇者たち』みたいに)、アレだけの頭骨が残ったのか、いろいろな解釈や想像を許す場面でしたね。

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      kinggidoko

      2019/01/30

      ああ、試作体という解釈もできますね。最後の希望ですから人類の未来を託したんですよね。

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