- hiromaro Museum
- 45F フィルムカメラ 一眼レフ MINOLTA ミノルタ
- MINOLTA XD-s
MINOLTA XD-s
MINOLTA XD-s
ミノルタ XD-s
ミノルタ XD の上位機種。
といっても違いはブラックボディのみ(この時期のカメラってブラックボディは上級でシルバー、クロームボディに差額がついてちょい高かった)
視度補正機能内蔵
今でこそデジタル一眼レフのエントリー機でも視度補正機能がついていたりするけど、
この時代はファインダーのアイピースに視度補正レンズを取り付ける方式のほうが多かった。
シームレスで補正ができるこの機能は高級機のみの機能だったが、
内蔵されたのって、このカメラが世界初だったはず。
ちなみに普通のXDにはこの部分にアイピースシャッターのレバーがあります。
XDの生産終了直前にこの個体のような「minolta」の小文字ロゴから「MINOLTA」の大文字ロゴに変えられた。
大文字ロゴのモデルは希少で結構いいお値段がついているが、小文字ロゴのネーム部にあとからプレートを付けたように出っ張っているのが
気になるんですがね。
装着レンズはMD28-85mmF3.5-4.5 純正フード付き
純正フードの古いのはなかなか見つけるのが難しいと思う。
どこのメーカーのものでも。
このレンズはたしかNewMDレンズだと思う。
旧MDレンズは表記にMD ROKKORと表記されたはず。
ちなみにROKKOR、ロッコールは六甲山にちなんだものだったと記憶する。
広角側でマクロ撮影機能付き。
持ち主は全域マクロでこのくらいの時期のレンズだったら最短撮影距離50cmが理想と考える。