大百怪 第四巻 No.4 提灯小僧

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《物語》
雨が降る夜の城下町。一人の武士が、提灯で足下を照らしながら歩く。さきほどから、提灯を下げた小僧が傘もささずに後ろからついてきている。変な小僧だなと思っていると、いつの間にか前を歩き、しばらくすると後ろにと、実に怪しい。「妖怪に違いない……」そう気がついたときには、前後ともに暗闇があるだけだった。

#妖怪
#水木しげる
#ゲゲゲの鬼太郎

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    charlie0215

    2018/09/05

    此れは可愛いです。
    記憶に鮮明に残ってます。

    有難うございます。

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