大百怪 第六巻 No.1 いそがし

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《物語》
夕方の江戸の町を歩く職人風の男。仕事を終えたばかりなのか、道具箱を抱えて、めしやの暖簾を潜ろうとした。ヒュウ──。なにかが通り過ぎたときのような、そんな風が男の顔に当たった。その途端、「おっといけねぇ、仕事しねぇとっ!」男の表情に焦りの色がにじむ。そしてもと来た道を急いで戻ってしまった──。

#妖怪
#水木しげる
#ゲゲゲの鬼太郎

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    charlie0215

    2018/09/09

    キャラクターの造形が細かいですね。

    有難うございます。

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