epiphoneのギターを作ってくれと言われたら
そんな機会はまず無いのだが、「9月にolympicを作ろうと思う、担当は君だ」なんて言われたらどうしようかと思うことがある。 韓国時代のepiphone スタッフは見た目も音も他であまり見ないかなり個性的なギターに仕上げた。 国産時代のスタッフは、見た目はレトロなオリジナルを尊重し、弾き心地はエレクトリックギターの王道、ストラトキャスターに寄せたデザインに仕上げた。 どっちも素晴らしい仕事をしたのではないかと思う。 #コレクションログ
緑の方をいじりながら使っていたので、オリジナル状態のものも探して入手。なかなか良い色。このシリーズは60年代のオリジナルと異なり、ネック裏にストラップピンが無いのが残念。
この時代はギター製作もだいぶ機械化されているはずだが、このギターのバッドウイングヘッドは塗装に手作業の痕跡が有る。