Epiphone Japan Riviera 1991

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1991年に寺田楽器で作られた1本。

ヘヴィメタル中高生からロックンロール青年へ回帰・変化するきっかけとなったOasisの影響もあり
高校3年製の時に手に入れた1本。

大学進学が決まり、暇こいていた時にデジマートを漁っていたら見つけた。

あまり乗らない京浜線に乗って
個人経営の楽器屋(20.03.23追記 思い出した!サウンドロフト!)で確か4万5千円か7千円くらいで買ったような気がする。

今じゃEpiphoe JapanのRivieraは10万前後する物があるから、安い時代だったと思う。

大学の時にやっていたバンドはほぼこれ一本でこなしていて今の所一番弾き込んだギター。

ライブハウスやレコーディングで弾いて、倒して、ドリブルしてなんてしていたらヘッドもボディ裏も打コン・塗装の剥がれだらけ。

それでも鳴りは固いままなのが残念。

このギターの弱点はネックの細さ。ナット幅なんと38mm!

ソロは弾きやすいんだけども、ローコードの弾きにくさは最高レベルだった。

購入する時から気にはなっていたけど、そのせいか音も華奢な感じ。

そして、作りは丁寧なイメージがあるけども、
なぜかPUのキャビティの側面は薄い木の紙みたいなので蓋している。

この時期のEpiphone Japanのセミアコはこういう仕様にしているみたいだけど、なぜ?

でもディストーション時のサスティーンは長く、ウーマントーンも出せて
ボディ材も木目がすごく良くてライブハウスの照明が当たった時のカラーも気に入っていた。

今はナット幅が広めのRivieraを手にいれたので、ハードケースにしまいっぱなし。

たまに売ってしまおうかなんて思ってしまうが、あえてそのまま。

このギターもいろいろ改造した。配線のグレードアップを初めて行ったのもこのギターがきっかけ。

改造歴
PU:Seymour Duncan SH-14(R)→Gibson 57 Classic(F+R)
Bridge:Gotoh GE104B
Saddles:KTS PR-05
Capasitors:Bumble bee
Pot:CTS
PU Selector/Jack:Switch Craft

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