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Epiphone Casino 2001
初めてのエレキギター。2001年のピアレス社製。
mixiのコミュニティで知ったけど、
韓国製といいつ材は日本でシーズニングしたものらしい。
ギターを弾きたいと思ったきっかけがThe Beatlesでした。
特にJohn Lennonが抱えていたCasinoに取り憑かれてしまい、「これが弾きたい!」と思って手に入れたモデル。
入手当時はCasinoに色々なバリエーションがあってJohnのCasinoのスペックに非常に近いモデルが20万以下で出てたりしてました。
しかし、中学生になりたて、しかもギター初心者の僕がそんな高価なものを買うことは父が許さず…。
JohnのCasinoに近いモデルが欲しいのを我慢しつつ、中学受験合格のお祝いとして一番安かったこの韓国製のCasinoを買ってもらったのです。
アコギで弾けなかったFコードが1発で弾けたのが嬉しかったなぁ。
でも安いモデルだから、
・ネックは接ぎ木が2〜3箇所、
・電気系統は貧弱
・挙げ句の果てにはピックアップを留めるネジがボディに対して斜めに刺さっている
というクォリティ笑
3年前くらいに電気系統や金属パーツを総取っ替え。
PU→Lindy Fralin P-90
POT→CTS
JACK→Switch Craft
CAPACITORS→Orange Drop 716P
PEG→Gotoh SD-90-05M
BRIDGE→Gotoh GE104B
SADDLES→KTS PR-05
音質はクリアになり、フィードバックにも強いギターになりました。
ただ、フロントPUはすっきりしすぎかな。
あとは趣味な部分でポジションマークをパールに、
ロッドカバーをVintage Typeに交換。
今はフラット弦を張ってFab4初期仕様でスタンバイ。
買ってもらってからもう19年になるこのギター。色も少しづつ焼けてきた。
この色も最初は嫌だったけど、PUカバーをBlackにしてからいい雰囲気を醸し出している気がする。
親父に買ってもらったギターだから一生大切にします。