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- 日本スポーツ出版社 ゴング(昭和57年)8月号増刊 ベスト・ショット・ゴングⅡ 燃える闘魂アントニオ猪木編
日本スポーツ出版社 ゴング(昭和57年)8月号増刊 ベスト・ショット・ゴングⅡ 燃える闘魂アントニオ猪木編
昭和五十七年八月十五日発行
発行所 (株)日本スポーツ出版社
昭和57年(1982年)に日本スポーツ出版社より発行された「ゴング(昭和57年)8月号増刊 ベスト・ショット・ゴングⅡ 燃える闘魂アントニオ猪木編」です。
格闘技専門誌「ゴング」・プロレス専門誌「別冊ゴング」秘蔵のショットの中から決定的なものを集めた「ベスト・ショット・ゴング」シリーズの第2弾、“燃える闘魂”アントニオ猪木特集号です。
新日本プロレス旗揚げから10年というタイミングで発売された、アントニオ猪木のプロレス人生をゴングの秘蔵ショットで振り返った本です。こちらは発売時にリアルタイムで買った本ですが、日プロ時代に対戦したミル・マスカラスに対してコブラツイストを決めているショットや、新日マットに一度だけ参戦したザ・シークを凶器で流血させているショットが新鮮でした。
#プロレス #ゴング #アントニオ猪木 #雑誌 #日本スポーツ出版社
kinggidoko
2022/05/03 - 編集済み記憶にある範囲なんですが、日本で試合後リング上でマイクパフォーマンスを展開したのは猪木さんだと思います。シンやハンセンとの熱戦後、怒りをぶちまけたアプローチで戦いのストーリーを形成してファンがまた観たくなる雰囲気に包んでいきました。それまではレスラーがリング上で語ることはタブーだった雰囲気があったと感じます。今は世界中のリングでマイクパフォーマンスが重要なプロセスの一つになっていますよね。
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dape_man
2022/05/03 - 編集済み私が好きな猪木さんのマイクパフォーマンスは、IWGP決勝戦で衝撃の失神KO負けして以来の復帰戦となった昭和58年8.28田園コロシアムでのラッシャー木村戦、卍固めで木村を下した後、乱入してきた維新軍団らに対して放った「俺の首をかっ切ってみろ!」の名セリフです。あれは実は当時、新日本プロレス内部で勃発したお家騒動で、猪木を社長から引きずり降ろしたクーデター一派に対してのものだったということがのちに判明する訳ですが、リング外のネガティブな出来事すらリング内で見事に昇華してしまう、まさに猪木さんの真骨頂といえる名セリフでした。
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kinggidoko
2022/05/04職場の先輩が猪木さんファンでマイクパフォーマンスを観て、「うまくお客さんを集めるなぁ。また観に来てくれ!って言ってるみたい。馬場さんの寡黙さとはえらい違うなぁ・」ってつぶやいていたのを記憶しています。
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dape_man
2022/05/05まぁ、二人のプロレス観の違いですよね。試合以外のことでも魅せようとしてしまう猪木さんに対して、あくまでも試合内容で魅せようとする馬場さん。馬場さんが健在の頃の全日では、なんとなくマイクアピールは許されない雰囲気がありましたものね、唯一人、マイクアピールを観客が望んでいたラッシャー木村さんを除いては(笑)
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