-
日本スポーツ出版社 週刊ゴング (平成10年)4月22日増刊号
平成10年4月22日発行 (株)日本スポーツ出版社 平成10年(1998年)に日本スポーツ出版社より発行された「週刊ゴング (平成10年)4月22日増刊号」です。 この年の4月4日、東京ドームで行われた新日本プロレスの興行「“燃える闘魂”アントニオ猪木引退試合」を特集した「週刊ゴング」の増刊号です。 ドン・フライとの引退試合は4分9秒、グラウンド式のコブラツイストで猪木が有終の美を飾った訳ですが、ある意味、引退試合よりも印象的だったのが試合後のセレモニーです。長州力、藤波辰爾、前田日明、キラー・カーンといったかつての弟子たちから、モハメド・アリ、ウィリアム・ルスカ、ボブ・バックランド、天龍源一郎といった激闘を繰り広げた相手まで、猪木と所縁ある面々がリングに上がり、その一人一人と猪木が握手を交わし、文字通り引退に花を添えたシーンには感動しました。 #週刊ゴング #アントニオ猪木 #日本スポーツ出版社 #プロレス #雑誌
日本スポーツ出版社dape_man
-
日本スポーツ出版社 ゴング(昭和60年)5月号増刊〈プロレス写真画報〉 ゴング・ベスト・アルバム・シリーズ⑭ 甦る闘魂伝説vs新たなるブロディ革命
昭和六十年五月三十一日発行 発行所 (株)日本スポーツ出版社 昭和60年(1985年)に日本スポーツ出版社より発行された「ゴング(昭和60年)5月号増刊〈プロレス写真画報〉 ゴング・ベスト・アルバム・シリーズ⑭ 甦る闘魂伝説vs新たなるブロディ革命」です。 この年の4月18日、東京・両国国技館で行われた“燃える闘魂”アントニオ猪木と“超獣”ブルーザー・ブロディの初激突を特集した月刊誌「ゴング」の増刊号です。 昭和58年(1983年)夏に起こったタイガーマスク突然の引退とクーデター事件を皮切りに、翌昭和59年(1984年)には第2回IWGP優勝戦での暴動騒ぎ、そして、UWFとジャパンプロレスにレスラーが大量流出するなどネガティブな出来事が相次ぎ、「プロレスブームとは新日本プロレスブームである」といわれていた頃が嘘のような低迷状態に陥っていた昭和60年春の新日本プロレス。そんな新日マットに救世主の如く現れたのがブロディです。ブロディといえば昭和54年(1979年)の初来日以来、全日本プロレスで活躍していたエース外人レスラーであり、それだけに猪木との初対決はプロレスファンにとってまさに“夢の対決”だった訳ですが...、結果的にはイマイチ嚙み合わない試合でしたね。それでも何度か対戦すれば良くなるのかなとも思いましたが、レスラーとしてのピークが過ぎていた猪木も結局ブロディの良さを引き出せずじまいで、一向に嚙み合う気配が無いまま二人の対戦が終わってしまったのは本当に残念でした。 #プロレス #ゴング #アントニオ猪木 #ブルーザー・ブロディ #雑誌 #日本スポーツ出版社
日本スポーツ出版社dape_man
-
日本スポーツ出版社 別冊ゴング(昭和56年)11月号増刊 ゴング・ベスト・アルバム・シリーズ④ 蔵前オールスター大戦争
昭和五十六年十一月二十日発行 発行所 (株)日本スポーツ出版社 昭和56年(1981年)に日本スポーツ出版社より発行された「別冊ゴング(昭和56年)11月号増刊 ゴング・ベスト・アルバム・シリーズ④ 蔵前オールスター大戦争」です。 この年の10月8日・9日、東京・蔵前国技館を舞台に繰り広げられた新日本プロレスと全日本プロレスの興行戦争を特集した月刊誌「別冊ゴング」の増刊号です。 5月のアブドーラ・ザ・ブッチャー新日マット移籍に端を発する新日と全日の仁義なき引き抜き戦争の真っ只中ということもあって、当時、大きな話題となった一日違いの“蔵前興行戦争”。先に仕掛けた8日の新日ではアントニオ猪木対ラッシャー木村をメインに、スタン・ハンセン&ハルク・ホーガン対長州力&ディノ・ブラボー、タイガーマスク対マスクド・ハリケーンの覆面剥ぎマッチ、藤波辰巳対寺西勇などが行われ、9日の全日では“夢の4大決戦”と銘打ち、ジャイアント馬場&ブルーノ・サンマルチノ対タイガー・ジェット・シン&上田馬之助をメインに、リック・フレアー対ジャンボ鶴田のNWA世界戦、ドリー・ファンク・ジュニア対ブルーザー・ブロディのインター戦、ミル・マスカラス対マイティ井上のIWA世界戦などが行われました。 裏表紙には両団体のポスターが掲載されていますが、新日のポスターが当初予定されていた国際プロレス(この年の8月に崩壊)との“全面対抗戦”のままだったり、また、実際には9日の全日に参戦した国際のエース外人、アレックス・スミルノフが載っていたりと当時の混乱した状況が窺えますね。両団体の意地とメンツがかかった“蔵前興行戦争”、当時のプロレス界の熱気が伝わってくる一冊です。 #プロレス #ゴング #雑誌 #日本スポーツ出版社
日本スポーツ出版社dape_man
-
日本スポーツ出版社 NIPPON SPORTS MOOK 検証8・26プロレス夢のオールスター戦
1997年 〈発行〉(株)日本スポーツ出版社 平成9年(1997年)に日本スポーツ出版社より刊行された「NIPPON SPORTS MOOK 検証8・26プロレス夢のオールスター戦」です。 昭和54年(1979年)8月26日、東京・日本武道館で国際プロレス、新日本プロレス、全日本プロレスの3団体が参加して開催されたプロレスのビッグイベント、「東京スポーツ新聞社創立20周年記念 プロレス夢のオールスター戦」。その伝説の興行の実現までの経緯や舞台裏を、当時の資料や関係者の証言をもとに検証したムック本です。 “ハッテンニイロク”が開催された昭和54年といえば、馬場・猪木、共にバリバリの現役トップで、全日と新日が激しく鎬を削っていた時代。国際プロレスも健在でしたし、それだけに3団体の利害が交錯した、開催実現までの紆余曲折はファンの想像を上回るものだったということがよく判る記事は読み応えがありました。他には昭和57年(1982年)に開催が計画されていた“幻の第2回夢のオールスター戦”の記事が興味深かったですね。この時は私も中学生になっていて、開催が実現したら今度こそ観戦に行くぞと思っていたので、中止決定の報には本当にガッカリしました。この時だったら多分、ハンセンやブロディ、初代タイガーマスク絡みのカードがマッチメイクされたと思うので、もしかしたら第1回を上回る盛り上がりになったかも知れません。返す返すも開催が流れてしまったのが残念でなりません。 #プロレス #ゴング #夢のオールスター戦 #ムック本 #日本スポーツ出版社
日本スポーツ出版社dape_man
-
日本スポーツ出版社 別冊ゴング(昭和54年)9月号増刊〈緊急写真画報〉 8.26プロレス夢のオールスター戦完全詳報号
昭和五十四年九月三十日発行 発行所 (株)日本スポーツ出版社 昭和54年(1979年)に日本スポーツ出版社より発行された「別冊ゴング(昭和54年)9月号増刊〈緊急写真画報〉 8.26プロレス夢のオールスター戦完全詳報号」です。 この年の8月26日、東京・日本武道館で国際プロレス、新日本プロレス、全日本プロレスの3団体が参加して開催されたプロレスのビッグイベント、「東京スポーツ新聞社創立20周年記念 プロレス夢のオールスター戦」を特集した月刊誌「別冊ゴング」の増刊号です。 こちらも当時、喰い入るように読んだ思い出深い一冊です。 “BI砲”一本で勝負した「プロレス」の表紙に対し、大会に参加した主力メンバーを配したレイアウトの「別冊ゴング」。如何にも「別冊ゴング」らしい、プロレスファンをワクワクさせる表紙ですが、中身の写真もこちらのほうが見応えがあるものが多いと思います。8年ぶりに同じコーナーに並び立つ“BI砲”の勇姿や、140キロのブッチャーの巨体を抱え上げた猪木のブレーンバスターなど“ハッテンニイロク”の名シーンをいい角度から捉えていますが、特に、シンに押さえ込まれた猪木にエルボー・ドロップを放っているブッチャーを、見開き2ページを使って掲載した写真が良いですね。猪木を押さえ込んでいるシンの表情、“キレ”のあるブッチャーのエルボー・ドロップ、シンを引き離そうとしているレフェリーのジョー樋口(全日)とサブレフェリーのミスター高橋(新日)...、個人的にはこの一枚が一番心に残りました。“BI砲”の対戦チームはファン投票の結果次第ではザ・ファンクスもあり得ましたが、やはりブッチャーとシンの“最凶コンビ”で良かったと思います。 #プロレス #ゴング #夢のオールスター戦 #雑誌 #日本スポーツ出版社
日本スポーツ出版社dape_man
-
日本スポーツ出版社 週刊ゴング(平成8年)12月27日増刊号 世界最強タッグ戦名勝負100
平成8年12月27日発行 (株)日本スポーツ出版社 平成8年(1996年)に日本スポーツ出版社より発行された「週刊ゴング(平成8年)12月27日増刊号 世界最強タッグ戦名勝負100」です。 全日本プロレスの暮れの風物詩、「世界最強タッグ決定リーグ戦」の20周年を記念して企画された増刊号で、昭和52年(1977年)に開催された前身の「世界オープン・タッグ選手権」から平成8年に開催された「'96世界最強タッグ決定リーグ戦」までの名勝負100戦が掲載されています。 ブッチャー&シーク、ファンクス、馬場&鶴田、ハンセン&ブロディ、鶴田&天龍、ゴディ&ウィリアムス、三沢&川田など、数々の名タッグチームがその歴史に名を刻み、数々のドラマを生んだ「世界最強タッグ決定リーグ戦」。個人的には新日のトップ外人レスラーだったスタン・ハンセンが衝撃的な全日マット登場を果たした昭和56年大会、NWA元王者のハーリー・レイスとAWA元王者のニック・ボックウィンクルがタッグを組んで参戦した昭和59年大会、ハンセンとブルーザー・ブロディの元タッグパートナー対決が実現した昭和62年大会、日本人レスラーで初めて天龍源一郎がジャイアント馬場からフォールを奪った平成元年大会辺りが思い出深いです。 #プロレス #ゴング #全日本プロレス #雑誌 #日本スポーツ出版社
日本スポーツ出版社dape_man
-
日本スポーツ出版社 週刊ゴング(平成8年)12月11日増刊号 タイガーマスク名勝負 ~甦る黄金の虎伝説~
平成8年12月11日発行 (株)日本スポーツ出版社 平成8年(1996年)に日本スポーツ出版社より発行された「週刊ゴング(平成8年)12月11日増刊号 タイガーマスク名勝負 ~甦る黄金の虎伝説~」です。 昭和56年(1981年)に新日本プロレスでデビューするや否や“四次元殺法”でプロレスファンの心を鷲摑みにし、たちまち当時のプロレスブームの顔となった佐山聡の初代タイガーマスク。初代の突然の引退から約1年後、全日本プロレスに登場した三沢光晴の2代目タイガーマスク。平成のごく短期間、新日本プロレスで活躍した金本浩二の3代目タイガーマスクに、総合格闘技「修斗」から転身した佐山聡の直弟子の4代目タイガーマスク、そして、佐山が再び黄金の虎マスクを被った復活初代タイガーマスクまで、歴代タイガーマスク15年間の名勝負をまとめた一冊です。 タイガーマスクといえば、やはり佐山聡の初代タイガーマスクが一番印象深いですね。活動期間は2年4か月と短いものでしたが、その濃密な時間はまさに伝説と呼ぶに相応しいものでした。あと、三沢光晴の2代目タイガーマスクも印象深いです。三沢といえば全日本プロレス~プロレスリング・ノアで活躍した日本を代表するヘビー級のトップレスラーの一人でしたが、彼があそこまで登り詰めたのもタイガーマスクの時代があったからこそだと思います。 #プロレス #ゴング #タイガーマスク #雑誌 #日本スポーツ出版社
日本スポーツ出版社dape_man
-
日本スポーツ出版社 週刊ゴング(平成8年)9月25日増刊号 格闘王 前田日明名勝負100
平成8年9月25日発行 (株)日本スポーツ出版社 平成8年(1996年)に日本スポーツ出版社より発行された「週刊ゴング(平成8年)9月25日増刊号 格闘王 前田日明名勝負100」です。 新日本プロレス・UWF(第一次・第二次)・リングスなどでプロレスラー・格闘家として活躍した前田日明の試合をそれぞれの時代ごとに振り返った、週刊ゴングの増刊号です。 前田日明という人を“プロレスラー”として捉えるか、“格闘家”として捉えるかで異なると思いますが、個人的にはやはり新日時代~第一次UWF時代~新日提携時代の前田が印象深いですね。ヨーロッパ代表として出場した第1回IWGPリーグ戦で実現した対猪木戦。紆余曲折ののち、格闘技色の強いプロレスを志向するようになった第一次UWF「UWF実力No.1決定戦」での対スーパータイガー戦。第一次UWFの崩壊後、業務提携という形で復帰した新日マットでの対アンドレ戦、対藤波戦...、常に危険な香りが漂っていた前田のプロレスは魅力的でした。私は長身で、カリスマ性も備えていた前田が猪木の後継者として一番相応しかったと今でも思っています。 #プロレス #ゴング #前田日明 #雑誌 #日本スポーツ出版社
日本スポーツ出版社dape_man
-
日本スポーツ出版社 週刊ゴング(平成7年)4月3日増刊号 日本プロレス40年史
一九九五年四月三日 発行所 (株)日本スポーツ出版社 平成7年(1995年)に日本スポーツ出版社より発行された「週刊ゴング(平成7年)4月3日増刊号 日本プロレス40年史」です。 プロレス専門誌「週刊ゴング」が、日本で初めてプロレスの興行が行われた昭和26年(1951年)から、この本が発行された平成7年までの日本プロレス史を一年単位で振り返った増刊号です。 他に、かつて日本プロレスの社長を務めた芳の里淳三氏や、菊池孝氏・山田隆氏・門馬忠雄氏といったプロレスマスコミの重鎮たちが力道山時代からBI砲時代までを振り返った座談会を始め、日本マット界で行われた主要タイトル戦の記録や団体別外人レスラーの来日記録などが掲載されていて、実に「ゴング」らしい、重厚で硬派な構成の本です。思えばこの平成7年という年は戦後50年という節目の年でしたが、戦後日本を大いに勇気づけた大衆娯楽の一翼を担っていたプロレスの歴史を振り返るのも必然だったのかも知れませんね。(この年は当時、プロレスマスコミで絶大な影響力を持っていた「週刊プロレス」が「戦後50年を問う」をコンセプトに、13ものプロレス団体を集結させた興行を打つ、という出来事もありました) #プロレス #ゴング #雑誌 #日本スポーツ出版社
日本スポーツ出版社dape_man
-
日本スポーツ出版社 ゴング(昭和57年)8月号増刊 ベスト・ショット・ゴングⅡ 燃える闘魂アントニオ猪木編
昭和五十七年八月十五日発行 発行所 (株)日本スポーツ出版社 昭和57年(1982年)に日本スポーツ出版社より発行された「ゴング(昭和57年)8月号増刊 ベスト・ショット・ゴングⅡ 燃える闘魂アントニオ猪木編」です。 格闘技専門誌「ゴング」・プロレス専門誌「別冊ゴング」秘蔵のショットの中から決定的なものを集めた「ベスト・ショット・ゴング」シリーズの第2弾、“燃える闘魂”アントニオ猪木特集号です。 新日本プロレス旗揚げから10年というタイミングで発売された、アントニオ猪木のプロレス人生をゴングの秘蔵ショットで振り返った本です。こちらは発売時にリアルタイムで買った本ですが、日プロ時代に対戦したミル・マスカラスに対してコブラツイストを決めているショットや、新日マットに一度だけ参戦したザ・シークを凶器で流血させているショットが新鮮でした。 #プロレス #ゴング #アントニオ猪木 #雑誌 #日本スポーツ出版社
日本スポーツ出版社dape_man
-
日本スポーツ出版社 ゴング(昭和50年)9月号増刊 燃える闘魂アントニオ猪木
昭和五十年九月十五日発行 発行所 (株)日本スポーツ出版社 昭和50年(1975年)に日本スポーツ出版社より発行された「ゴング9月号増刊 燃える闘魂アントニオ猪木」です。 格闘技専門誌「ゴング」が“燃える闘魂”アントニオ猪木を特集した増刊号で、思い出の名勝負や懐かしのBI砲時代の名場面、少年時代や若手修業時代の秘蔵写真から当時の巡業の合間に撮られたオフショットまで、猪木の魅力がたっぷりと詰まっています。 リアルタイムで買った本ではないのですが、中学生の時に入手して、それこそ喰い入るように読んだ思い出深い一冊です。 #プロレス #ゴング #アントニオ猪木 #雑誌 #日本スポーツ出版社
日本スポーツ出版社dape_man
-
日本スポーツ出版社 ゴング ポケットダイジェスト PART4 闘魂アントニオ猪木を燃えさせた男たち
昭和58年4月20日 発行 発行 (株)日本スポーツ出版社 昭和58年(1983年)に日本スポーツ出版社より刊行された「ゴング ポケットダイジェスト PART4 闘魂アントニオ猪木を燃えさせた男たち」です。 格闘技・プロレス専門誌「ゴング」「別冊ゴング」に掲載された豊富なスチールや過去記事をテーマごとにダイジェストで収録した、豆本形式の「ゴング ポケットダイジェスト」シリーズ。その第4弾、“燃える闘魂”アントニオ猪木特集です。 私がプロレスを観るようになる前の、日本プロレス時代や新日本プロレス創成期の頃の記事が大いに参考になりました。 #プロレス #プロレス本 #アントニオ猪木 #日本スポーツ出版社 #ゴング
日本スポーツ出版社dape_man
-
日本スポーツ出版社 週刊ゴング No.1 (昭和59年)5月24日号
昭和59年5月24日発行 発行所 (株)日本スポーツ出版社 昭和59年(1984年)に日本スポーツ出版社より発行された「週刊ゴング No.1 昭和59年5月24日号」です。 格闘技専門誌「ゴング」から派生したプロレス専門誌「別冊ゴング」の週刊化第1号です。「週刊プロレス」から遅れること約9か月後の週刊化でしたが、その後、立風書房のプロレス専門誌「ビッグレスラー」が月刊から週刊化され、更には東京スポーツ新聞社が発行していた隔週のタブロイド紙「ザ・プロレス」も週刊となるなど、この年、プロレスマスコミに一気に週刊化の波が押し寄せました。 記念すべき週刊化第1号の表紙はジャイアント馬場とアントニオ猪木。先行する「週刊プロレス」が第1号の表紙に“時代の顔”ともいうべき初代タイガーマスクを選んだのに対し、無難に新日・全日両団体のトップを持ってきたのは如何にも「ゴング」らしいな、と思わせる選択でした(笑) 巻頭カラーページは開幕直前の第2回IWGPの特集。他にこの年、遂にAWA王者となったジャンボ鶴田のアメリカでの防衛戦の様子や、旗揚げしたばかりのUWF(第一次)に関する記事などが掲載されています。プロレスが本当に“熱い”時代でしたね。 #週刊ゴング #日本スポーツ出版社 #プロレス #雑誌
日本スポーツ出版社dape_man