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- 5F 怪獣・ヒーローのレトロなソフトビニール人形(東宝作品)
- オレンジ ガンダーギラス スタンダードサイズ 当時物
オレンジ ガンダーギラス スタンダードサイズ 当時物
地獄岳に打ち込まれた恐獣ミサイルから現れた恐獣、ガンダーギラス。
このガンダーギラスが登場するのは、『流星人間ゾーン』では2度目となる前後編ですが(1度目は、あの昭和キングギドラの着ぐるみ最後のお務めとなった第5話・6話)、特撮ファンの間では、ゾーンファイターとガンダーギラスが伝説的な“迷”勝負を繰り広げたエピソードとして知られています。何と、地球の命運を賭けて、ゾーンファイターとガンダーギラスがジャンケン・フェンシング・輪投げの3本勝負を繰り広げるんですねぇ。強い磁気を発する彗星の地球への異常接近や、その磁気に弱い強力な破壊力を秘めた爆弾など、物語をサスペンスフルにする要素はあったはずなのですが・・・、怪獣映画の巨匠、本多猪四郎を本編監督に迎えてのこの悪ノリっぷり、本当に油断のならない番組です(笑)
オレンジのガンダーギラス。
特徴的な牙を始め、ガンダーギラスもトゲトゲやヒレが多いデザインですが、それを上手くソフビ化していると思います。体表のテクスチャーなんかたまりません。
オレンジの恐獣シリーズは、このガンダーギラスまでの全6体。キングザウルスシリーズのようなリアル&コンパクトな造形が受けていた時代にはちょっと辛いものがありましたが、『流星人間ゾーン』本放映時には無かった恐獣のソフビ人形として、やはり貴重なものだと思います。
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