ベアモデル エレファンダー スタンダードサイズ 平成物

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茂みの中に潜んでいたところを子供たちにちょっかいを出され、挙句の果てには蹴られたことで暴れ出した怪獣、エレファンダー。
象の鼻のようなものが7本ある頭部にマンモスのような体毛に覆われたボディ。如何にもゴッドマン怪獣らしい、フリーキーなデザインの怪獣ですね。ゴッドマン怪獣のデザインを手掛けたといわれている東宝の利光貞三氏は円谷プロの『帰ってきたウルトラマン』でも象のような鼻を持つオッサン顔の怪獣、サータンをデザインしたといわれていますが、サータンにはまだ“節度”というものが感じられました。それに比べて、このエレファンダーの狂いっぷりは本当に凄まじいですね...
利光氏といえば、歴代ゴジラを始め、ラドン・モスラ・キングギドラなど、東宝怪獣映画が誇る名立たるスター怪獣たちの着ぐるみ造形に関わっていた伝説的な造形作家ですが、怪獣デザインではサータンやゴッドマン怪獣などフリーキーなテイストのものが多かったのが面白いところです。

こちらは平成25年(2013年)に発売された、ベアモデル製スタンダードサイズのエレファンダーです。
ベアモデルのゴッドマン怪獣のソフビは通常のスタンダードサイズよりも大きめにとったサイズ感が特徴ですが、このエレファンダーは7本ある象の鼻のようなものが開いた状態で造形されていますので、更にボリューム感が物凄く、迫力ある仕上がりです。

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